特許
J-GLOBAL ID:201203042210014530

MIMO通信の球検出及びレート選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-229612
公開番号(公開出願番号):特開2012-095296
出願日: 2011年10月19日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】MIMO通信で送られたデータ記号を回復するために球検出を行う各種技法を提供する。【解決手段】少なくとも2つの変調方式で生成されたデータ記号について球検出を行う。あるいは、データ記号の少なくとも1つの属性に基づく順序でデータ記号について球検出を行い、データ記号の少なくとも1つの属性は、データ記号の誤り確率、データ記号に使用された変調方式、データ記号のリンク余裕などとする。あるいは、チャネル状態情報に基づいて、球検出で検出された複数のデータストリームのレートを選択する。チャネル状態情報は、チャネル推定値、雑音推定値、干渉推定値、電力測定値、信号品質推定値などを含む。また、球検出に使用された上部三角マトリクス及び/又は既に検出されたデータストリームからの干渉が除去されるという仮定に基づいてデータストリームの信号品質を推定した後、推定信号品質に基づいてデータストリームのレートを選択する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
MIMO通信で送られたデータ記号を検出する順序を、前記データ記号の少なくとも1つの属性に基づいて選択し、かつ、前記選択された順序で前記データ記号について球検出を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、 前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと、 を備える装置。
IPC (2件):
H04J 99/00 ,  H04B 7/04
FI (2件):
H04J15/00 ,  H04B7/04
Fターム (2件):
5K159CC04 ,  5K159EE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無線通信用球面復号器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-071910   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド
  • 復号方法および復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-414558   出願人:財団法人理工学振興会
審査官引用 (3件)
引用文献:
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