特許
J-GLOBAL ID:201203042298296972
眼球のレーザ装置への結合
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-524190
公開番号(公開出願番号):特表2012-500677
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
例示的実施形態によれば、吸引力によって眼球上に保持された吸引リング・ユニット(16)に機械的インターフェース・ユニット(34)を結合する方法が、それら2つの構成要素の所定の第1の相対位置までインターフェース・ユニットを吸引リング・ユニットに軸方向に相対的に接近させるステップであって、その接近が好ましくは適切なセンサ機構によって検出されるステップを含む。第1の相対位置が達成されると、インターフェース・ユニットと、吸引リング・ユニットと、眼球の表面との間に形成された吸引チャンバ(42)の排気が開始され、それによって、生成された部分真空が、吸引チャンバ内で、眼球の表面とインターフェース・ユニットに保持された圧平板(40)との接触を確立し、または既存の接触領域を拡大する。圧平板に眼球を吸着することによって、板を眼球に押し付けたときには通常避けることができないような眼球への圧縮荷重および剪断荷重が回避される。
請求項(抜粋):
レーザ装置の機械的インターフェース・ユニット(34)を、吸引力によって生体組織上に保持された安定化構成要素(16)に結合する方法であって、
前記インターフェース・ユニットを前記安定化構成要素の方へ第1の相対位置まで相対的に接近させるステップと、
前記第1の相対位置において、前記インターフェース・ユニットと、前記安定化構成要素と、前記組織の表面との間に形成された吸引チャンバ(42)を排気するステップであって、それによって前記組織と前記インターフェース・ユニットの組織当接面との間に接触を確立し、または既存の接触領域を拡大するステップと、
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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