特許
J-GLOBAL ID:201203042593028165
リニアモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-108618
公開番号(公開出願番号):特開2012-239362
出願日: 2011年05月13日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】ロバスト性を向上しつつ、体格を小型化することができるようにする。【解決手段】リニアモータ1は、第1シャフトSH1と、第1シャフトSH1と平行となるように並列配置された第2シャフトSH2と、第1シャフトSH1と第2シャフトSH2の端部を連結する2つの連結部材3と、第1シャフトSHが貫通する第1貫通孔4を有する第1フレーム2Aと、第2シャフトSH2が貫通する第2貫通孔8を有する第2フレーム2Bと、スケール101及びセンサ103を有し、スケール101とセンサ103とのギャップ方向Aが、第1シャフトSH1の軸線AX1と第2シャフトSH2の軸線AX2とを含む面方向Bと略一致するように配設されたリニアエンコーダ10とを備え、第1シャフトSH1、第2シャフトSH2、及び連結部材3を可動子30、第1フレーム2A及び第2フレーム2Bを固定子40として、軸方向に相対的に進退移動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の磁極が軸方向に配列された第1シャフトと、
前記第1シャフトと平行となるように並列配置された第2シャフトと、
前記第1シャフトと前記第2シャフトの端部を連結する少なくとも2つの連結部材と、
前記第1シャフトが貫通する第1貫通孔及び前記第2シャフトが貫通する第2貫通孔を有し、前記第1貫通孔の内周面に複数の電機子巻線が配列されたフレームと、
前記第2シャフトの外周面と前記第2貫通孔の内周面のいずれか一方に設けられたスケール及び他方に設けられたセンサを有し、前記スケールと前記センサとのギャップ方向が、前記第1シャフトの軸線と前記第2シャフトの軸線を含む面方向と略一致するように配設されたリニアエンコーダと、を備え、
前記第1シャフト、前記第2シャフト及び前記連結部材と、前記フレームとの、いずれか一方を可動子、他方を固定子として、前記軸方向に相対的に進退移動する
ことを特徴とするリニアモータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H641BB06
, 5H641BB14
, 5H641BB19
, 5H641GG02
, 5H641GG08
, 5H641HH03
, 5H641JA02
, 5H641JA09
, 5H641JA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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リニアアクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-005820
出願人:ヒーハイスト精工株式会社
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リニア電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-331349
出願人:株式会社東芝
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リニアアクチュエータとこれを用いたレンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-311765
出願人:松下電器産業株式会社
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リニアドライブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-078380
出願人:フェストアクツィエンゲゼルシャフトウントコー
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審査官引用 (4件)