特許
J-GLOBAL ID:201203042822658780

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-088750
公開番号(公開出願番号):特開2012-217740
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】 演出音の音量を小さくしても、報知音によりホールの店員等が不具合の発生や遊技者の不正行為を気付き難くなることを防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】 音データ作成処理が音量調整ボリューム4140aで設定される音量に応じて演出音の音量を小さく調整している状態であっても、音データ作成処理が演出音の音量と比べて大きい音量に報知音の音量を調整することができるようになっているため、周辺制御部電源投入時処理における音データ出力処理において演出音や報知音を本体枠に設けたスピーカ及び扉枠に設けたスピーカから流す制御を実行することにより報知音が演出音と比べて大きい音量となって遊技者やホールの店員等に届くこととなる。したがって、演出音の音量を小さくしても、報知音によりホールの店員等が不具合の発生や遊技者の不正行為を気付き難くなることを防止することができる。【選択図】 図100
請求項(抜粋):
スピーカと、 音量を設定することができるボリュームと、 遊技の進行を制御する主制御基板と、 該主制御基板からのコマンドに基づいて演出の進行を制御する演出制御基板と、 を備える遊技機であって、 前記演出制御基板は、少なくとも、 前記ボリュームで設定される音量で演出に関する演出音の音量を調整する演出音音量調整制御手段と、 前記遊技機の不具合の発生と前記遊技機に対する不正行為とを報知するための報知音を前記ボリュームで設定される音量に依存されることなく調整する報知音音量調整制御手段と、 前記演出音音量調整制御手段が音量調整した前記演出音と前記報知音音量調整制御手段が音量調整した前記報知音とを前記スピーカから流す制御を実行する音出力実行制御手段と、 を備え、 前記報知音音量調整制御手段は、前記演出音音量調整制御手段が前記ボリュームで設定される音量に応じて前記演出音の音量を小さく調整している状態であっても、当該演出音の音量と比べて大きい音量に前記報知音の音量を調整することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088BC07 ,  2C088BC10 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-201379   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-279819   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-201379   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-279819   出願人:株式会社三洋物産

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