特許
J-GLOBAL ID:201203042985314034

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-032035
公開番号(公開出願番号):特開2012-170473
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】大当り遊技中において発生する無効球(無駄球)を原因とする遊技興趣の低下を抑制できる遊技機を提供する。【解決手段】大入賞口31aと、その左右両隣に設けられるアウト口32a、32bを備え、これらの手前側に大入賞口31a及びアウトロ32a、32bを覆う装飾体85を設ける。遊技球を大入賞口31aに誘導する第1誘導路と、遊技球をアウト口32a、32bに誘導する第2誘導路を近接した状態で設け、第1誘導路を流下する遊技球は、垂直に出没可能な作動片(31p)が手前側に突出するとアウトロ32a、32bに誘導され、奥側に没入すると大入賞口31aに誘導される。装飾体85の下方に装飾領域90Sを設け、この装飾領域90Sに、大当り遊技の進行に伴って作動する演出部材(左側扉91L及び右側扉91Rを備える前方開閉扉ユニット等)を備える。【選択図】図38
請求項(抜粋):
始動入賞口及び大入賞口を含む複数の入賞口と、何れの入賞口にも入賞しない遊技球を無効球として機外に排出するためのアウト口と、が遊技盤面に配設された遊技盤を備え、 前記遊技盤面を流下する遊技球が前記始動入賞口に入賞することに起因して大当りを発生させるか否かの抽選を行い、該抽選の結果が当選である場合に、閉鎖状態にある前記大入賞口を開放状態に変化させる大当り遊技を実行する遊技機であって、 前記遊技盤面の中央より下方であって前記遊技盤面の最下端よりも上方の部位に、前記大入賞口と、前記大入賞口の左隣若しくは前記大入賞口の左右両隣に設けられる前記アウト口と、を備え、 前記大入賞口及び前記アウト口の手前側に、前記アウトロ及び前記大入賞口を覆う装飾体を設け、 前記大入賞口及び前記アウト口の上方に、前記遊技盤面を流下する遊技球を前記大入賞口に誘導する第1誘導路と、前記遊技領域上を流下する遊技球を前記アウト口に誘導する第2誘導路とを互いに近接した状態に備え、 前記遊技盤面に対して垂直に出没可能な作動片を設け、該作動片が手前側に突出した状態では前記大入賞口が前記閉鎖状態となって、前記第1誘導路を流下する遊技球が前記アウトロに誘導され、該作動片が奥側に没入した状態では前記大入賞口が前記開放状態となって、前記第1誘導路を流下する遊技球が前記大入賞口に誘導されるように構成するとともに、 前記遊技盤面の前記装飾体の下方であって前記遊技盤面の最下端よりも上方の部位に装飾領域を設け、該装飾領域に、前記大当り遊技の進行に伴って作動する演出部材を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 316Z ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088AA48 ,  2C088EB14 ,  2C088EB52 ,  2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (4件)
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