特許
J-GLOBAL ID:201203043394162312

分散管理ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-251872
公開番号(公開出願番号):特開2012-105066
出願日: 2010年11月10日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】ノードが管理するデータ量の偏りを抑制することができる分散管理ネットワークシステムを提供すること。【解決手段】ブートストラップノードPbは、ユニークに割り当てられた固定長のプレフィックスでノードIDの先頭の一部を上書きし、非ブートストラップノードPnは、ネットワーク上で最も近いブートストラップノードPbのプレフィックスの先頭の一部のビットが同一な可変長のプレフィックスでノードIDの先頭の一部を上書きし、非ブートストラップノードPnのプレフィックスのビット長は、非ブートストラップノードPnにネットワーク上で最も近いブートストラップノードPbが仮想円周上にマッピングされた位置と、仮想円周上で非ブートストラップノードPnを当該ブートストラップノードPbと挟むようにマッピングされたブートストラップノードPbの位置との間の距離が長くなるに連れて短くなるように定められる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも1つのブートストラップノードを含み、ネットワークに接続された複数のノードを備え、 前記ノードが、一意な属性情報のハッシュ値に基づいたノードIDを有し、仮想円周上に前記ノードIDに応じてマッピングされ、前記仮想円周上にマッピングされた位置と、前記仮想円周上にハッシュ値に応じてマッピングされたデータの位置とに基づいて、該データを管理するノードが決定される分散管理ネットワークシステムにおいて、 前記ブートストラップノードは、ユニークに割り当てられた固定長のプレフィックスで前記ノードIDの先頭の一部を上書きし、 前記ノードの中でブートストラップノード以外の非ブートストラップノードは、前記ネットワーク上で最も近いブートストラップノードのプレフィックスの先頭の一部のビットが同一な可変長のプレフィックスで前記ノードIDの先頭の一部を上書きし、 前記非ブートストラップノードのプレフィックスのビット長は、該非ブートストラップノードに前記ネットワーク上で最も近いブートストラップノードが前記仮想円周上にマッピングされた位置と、前記仮想円周上で該非ブートストラップノードを該ブートストラップノードと挟むようにマッピングされたブートストラップノードの位置との間の距離が長くなるに連れて短くなるように定められることを特徴とする分散管理ネットワークシステム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 B
Fターム (6件):
5K030HA08 ,  5K030HD09 ,  5K030JT02 ,  5K030KA01 ,  5K030KA05 ,  5K030MD07
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • SIMPLE, EFFICIENT PEER-TO-PEER OVERLAY CLUSTERING IN MOBILE, AD-HOC NETWORKS

前のページに戻る