特許
J-GLOBAL ID:201203043661221862

透明導電膜の製造方法及び透明導電膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-004791
公開番号(公開出願番号):特開2012-146548
出願日: 2011年01月13日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】銀塩乳剤層を露光、現像処理することで透明導電膜を作製する場合において、金属銀部にキセノンランプからの光を照射しても、表示品質上の劣化等をもたらすことなく、金属銀部の低抵抗化を図ることができ、作製される透明導電膜の表面抵抗を低下させることができる透明導電膜の製造方法及び透明導電膜を提供する。【解決手段】支持体12上に銀塩乳剤層24を有する感光材料を露光処理する第1露光工程と、露光後の銀塩乳剤層24を現像処理して、支持体12上に金属銀部14による導電パターン16を形成する現像工程とを有する透明導電膜10の製造方法において、さらに、現像処理後の金属銀部14にキセノンフラッシュランプからのパルス光を照射する第2露光工程を有し、感光材料における銀塩乳剤層24の銀/バインダーの体積比が0.5/1以上6/1以下である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
支持体上に銀塩乳剤層を有する感光材料を露光処理する第1露光工程と、露光後の前記銀塩乳剤層を現像処理して、前記支持体上に金属銀部による導電パターンを形成する現像工程とを有する透明導電膜の製造方法において、 さらに、前記金属銀部にキセノンフラッシュランプからのパルス光を照射する第2露光工程を有し、 前記感光材料における前記銀塩乳剤層の銀/バインダーの体積比が0.5/1以上6/1以下であることを特徴とする透明導電膜の製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 ,  H01B 5/14 ,  G03C 1/00
FI (5件):
H01B13/00 503B ,  H01B13/00 503C ,  H01B5/14 A ,  H01B5/14 B ,  G03C1/00
Fターム (9件):
2H023AA00 ,  2H023CD03 ,  5G307FA01 ,  5G307FB02 ,  5G307FC09 ,  5G307FC10 ,  5G323BA01 ,  5G323BB06 ,  5G323BC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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