特許
J-GLOBAL ID:201203044164490465

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-238742
公開番号(公開出願番号):特開2012-093442
出願日: 2010年10月25日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】ノーマリブラックのIPSモードにおいて、駆動されていない時に応力が加えられた場合の光漏れを抑えることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】ノーマリブラックのIPSモードの液晶表示装置15において、第1のガラス基板1と第2のガラス基板2との間に液晶層5が挟持される。そして、第3のガラス基板3が第2のガラス基板2に固着される。このとき、第2のガラス基板2と第3のガラス基板3との間に、透過光に当該透過光の半波長の位相差を生じさせる位相差層7を設ける。また、互いの吸収軸が直交するように、第1の偏光板8と第2の偏光板9を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の透明基板と、 第2の透明基板と、 前記第1の透明基板と前記第2の透明基板の外周部分を接着する第1の接着材と、 前記第1の透明基板と前記第2の透明基板と前記第1の接着材とによって前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に封止される液晶層とを備え、 前記第1の透明基板と前記第2の透明基板のうちの一方の透明基板は、各画素に共通に配置される共通電極と、画素毎に個別に配置される画素電極を、前記液晶層側に有し、 前記液晶層内の液晶分子は、共通電極と各画素電極との間に電界が印加されていない状態で前記第1の透明基板および前記第2の透明基板に対して平行に配向し、共通電極と画素電極とによって前記第1の透明基板および前記第2の透明基板に対して平行な電界が印加されると、前記第1の透明基板および前記第2の透明基板に対して平行な面内で配向方向を変化させ、 前記第2の透明基板の液晶層とは反対側の面に、第2の接着材を介して固着される第3の透明基板を備え、 前記第2の透明基板と前記第3の透明基板との間に、透過光に当該透過光の半波長の位相差を生じさせる位相差層を備え、 前記第1の透明基板は、液晶層とは反対側の面に第1の偏光板を有し、 前記第3の透明基板は、前記位相差層とは反対側の面に、吸収軸が前記第1の偏光板の吸収軸と直交するように配置される第2の偏光板を有する ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (4件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1333
Fターム (23件):
2H149AA07 ,  2H149AB05 ,  2H149BA02 ,  2H149DA05 ,  2H149DA12 ,  2H149DA34 ,  2H149EA02 ,  2H149EA19 ,  2H149FA21Y ,  2H189AA16 ,  2H189FA43 ,  2H189LA28 ,  2H189LA30 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FA30Z ,  2H191FD10 ,  2H191LA03 ,  2H191LA21 ,  2H191PA24 ,  2H191PA42 ,  2H191PA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106140   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 液晶表示装置、電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-106464   出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106140   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 液晶表示装置、電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-106464   出願人:セイコーエプソン株式会社

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