特許
J-GLOBAL ID:201203044336371218

ワイヤレス通信のための衝突検出および緩和を用いた送信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-550257
公開番号(公開出願番号):特表2012-517784
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
衝突を検出および/または除去する方法で共用リソース上で信号を送信するための技法について説明する。一態様では、端末は、リソースブロック中のリソース要素のサブセット上で信号を送信し得、信号のない、少なくとも1つのヌルリソース要素が、信号の衝突を検出するために使用され得る。別の態様では、異なる端末は、リソースブロック中のリソース要素の異なるサブセット上で、それらの信号を同時に送信し得る。リソース要素のこれらの異なるサブセットは、干渉をランダム化するために擬似ランダムに選択され得る。1つの設計では、端末は、信号の送信のために使用すべきリソースブロックを判断し、リソースブロック中のリソース要素のサブセットを選択し、選択されたリソース要素上で、たとえば、ピアツーピア通信のために少なくとも1つの他の端末に信号を送信し得る。信号は、ピア発見信号、ページング信号などであり得る。
請求項(抜粋):
端末が信号の送信のために使用すべきリソースブロックを判断するステップであって、前記リソースブロックが複数のリソース要素を含み、各リソース要素が時間および周波数ユニットである、判断するステップと、 前記リソースブロック中の前記複数のリソース要素のサブセットを選択するステップと、 前記リソースブロック中のリソース要素の前記選択されたサブセット上で前記信号を送信するステップと、 前記リソースブロック中の少なくとも1つのヌルリソース要素上で信号を送信しないステップであって、前記少なくとも1つのヌルリソース要素が、リソース要素の前記選択されたサブセットから省略され、前記信号の衝突を検出するために使用される、送信しないステップと を含む、ワイヤレス通信のための方法。
IPC (3件):
H04W 8/00 ,  H04W 72/04 ,  H04W 92/18
FI (4件):
H04Q7/00 164 ,  H04Q7/00 546 ,  H04Q7/00 548 ,  H04Q7/00 691
Fターム (8件):
5K067AA21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG02 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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