特許
J-GLOBAL ID：201203044563378342

電力変換装置

発明者：
三輪 直樹

三輪 直樹 について

, 
永田 寛

永田 寛 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (2件)： 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-111948
公開番号（公開出願番号）：特開2012-244747
出願日： 2011年05月19日
公開日（公表日）： 2012年12月10日
要約：
【課題】電力変換装置の破損したIGBT素子が破裂し、内部部材飛散により導電性ガスが発生する状況においても、ヒューズの定格電圧を超える電圧がかかる短絡ルートが発生しにくい電力変換装置を提供する。【解決手段】正側直流電源と交流電力を出力するブスの間に直列に接続された複数個のスイッチング素子と、負側直流電源と交流電力を出力するブスの間に直列に接続された複数個のスイッチング素子と、中性点直流電源と前記スイッチング素子との間に接続されたダイオード素子と、前記スイッチング素子の近傍に、導電性ガスによる短絡ルートを防止する絶縁壁と、を備える。前記絶縁壁は、スイッチング素子とヒューズとの間、もしくは、スイッチング素子とダイオードモジュールとの間、もしくは、スイッチング素子とブスとの間、もしくは、複数個のスイッチング素子の間に備える。あるいは、前記絶縁壁は、前記スイッチング素子の周囲を覆う。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
正側直流電源と交流電力を出力するブスの間に直列に接続された複数個のスイッチング素子と、 負側直流電源と交流電力を出力するブスの間に直列に接続された複数個のスイッチング素子と、 中性点直流電源と前記スイッチング素子との間に接続されたダイオード素子と、 前記スイッチング素子の近傍に、導電性ガスによる短絡ルートを防止する絶縁壁と、 を備えることを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件)：
H02M 7/48 ,  H02M 7/487
FI (3件)：
H02M7/48 Z ,  H02M7/487 ,  H02M7/48 M
Fターム (7件)：
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007HA03
引用特許：
審査官引用 (6件)
  • インバータ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-243211   出願人：株式会社日立製作所
  • 特許第6728120号
  • 電力変換装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-019941   出願人：株式会社日立製作所
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