特許
J-GLOBAL ID:201203044918605914

工作機械の制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-016912
公開番号(公開出願番号):特開2012-152884
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】事前に工作機械の最適な切削送り速度を算出して、工具経路と算出した最適な切削送り速度とを工作機械の駆動部に直接出力し、ワークと工具とを、工具経路に沿って工具経路の各部における最適な切削送り速度で相対的に移動させる。【解決手段】形状データに基づいて、工具経路を含むCLデータを生成するCLデータ生成部32と、CLデータを記憶するCLデータ記憶部33と、工作機械4の駆動部6の駆動能力に関する駆動能力データを予め記憶している駆動能力データ記憶部34と、CLデータと駆動能力データとに基づいて、CLデータの工具経路の各部における切削送り速度データを生成する切削送り速度データ生成部35と、切削送り速度データを記憶する切削送り速度データ記憶部36と、CLデータと切削送り速度データとを駆動部6に出力する制御部42とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークと工具とを相対的に移動させる工作機械の駆動部を駆動するデータを生成し、該データを該駆動部に出力して、該工作機械を制御する工作機械の制御システムにおいて、 上記ワークの加工後の形状に関する形状データに基づいて、ワーク座標系における工具経路を含むCLデータを生成するCLデータ生成部と、 上記CLデータ生成部によって生成されたCLデータを記憶するCLデータ記憶部と、 上記工作機械の駆動部の駆動能力に関する駆動能力データを予め記憶している駆動能力データ記憶部と、 上記CLデータ記憶部に記憶されているCLデータと上記駆動能力データ記憶部に記憶されている駆動能力データとに基づいて、該CLデータの工具経路の各部における切削送り速度データを生成する切削送り速度データ生成部と、 上記切削送り速度データ生成部によって生成された切削送り速度データを記憶する切削送り速度データ記憶部と、 上記CLデータ記憶部に記憶されているCLデータと上記切削送り速度データ記憶部に記憶されている切削送り速度データとを上記工作機械の駆動部に出力して、上記ワークと上記工具とを、該CLデータの工具経路に沿って該工具経路の各部における切削送り速度で相対的に移動させる制御部とを備えることを特徴とする工作機械の制御システム。
IPC (3件):
B23Q 15/08 ,  G05B 19/406 ,  G05B 19/416
FI (3件):
B23Q15/08 ,  G05B19/4069 ,  G05B19/416 W
Fターム (20件):
3C001KA06 ,  3C001KB10 ,  3C001TA05 ,  3C001TB03 ,  3C269AB01 ,  3C269AB31 ,  3C269EF02 ,  3C269EF39 ,  3C269EF59 ,  3C269EF66 ,  3C269EF70 ,  3C269EF71 ,  3C269MN08 ,  3C269MN19 ,  3C269MN27 ,  3C269MN41 ,  3C269QD02 ,  3C269QD03 ,  3C269QE01 ,  3C269QE31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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