特許
J-GLOBAL ID:201203045254171632

津波シェルター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-114143
公開番号(公開出願番号):特開2012-233385
出願日: 2011年04月30日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】大地震発生時の津波から避難できる津波シェルターを提供する。【解決手段】津波シェルター本体1の入り口2の天井最下部15より避難室3の床12を高くすることにより被災時の内部に侵入した海水面13が避難室3に入り込まず、酸素ボンベ又はエアーボンベの放出14により避難者16を保護する。避難室3の気密性が入り口扉8の開閉に左右されないので避難時に扉8を閉める必要がなく、脱出時に入り口2が塞がれる恐れがない。外壁に傾斜を付けることと津波シェルター1自体の十分な自重と地盤への固定5より津波の圧力や津波に押し流された瓦礫などの衝突18に耐える機能を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外部からの水の侵入を防止するシェルターであって、入り口以外に開口部がなく機密性を有するシェルター本体と、このシェルター本体の側面に開口された前記入り口と、前記シェルター本体の内部に設けられた避難室と、前記入り口から前記避難室へ連通する連通路と、この連通路の天井部のうち侵入する水がくぐらなければならない最下位部と、この最下位部よりも高い位置に設けられた前記避難室の床面と、前記最下位部の働きで前記避難室に閉じこめられることにより前記水の侵入を防ぐ空気の量を、必要に応じて増加できる酸素ボンベ又はエアーボンベと、を有することを特徴とする津波シェルター。
IPC (2件):
E04H 9/14 ,  A62B 99/00
FI (2件):
E04H9/14 Z ,  A62B99/00 Z
Fターム (7件):
2E139AA07 ,  2E139AB22 ,  2E139AD01 ,  2E184JA07 ,  2E184KA11 ,  2E184KA17 ,  2E184LC10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開3541197号
  • 津波シェルター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-314788   出願人:田口政行
  • 津波シェルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322772   出願人:金沢幸男

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