特許
J-GLOBAL ID:201203045726708414

ファスナ、航空機組立品、航空機組立品の製造方法、および治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-103517
公開番号(公開出願番号):特開2012-232692
出願日: 2011年05月06日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】低コストでありながら、防爆性能を十分に確保できるファスナ、航空機組立品、航空機組立品の製造方法、および製造に用いられる治具の提供。【解決手段】航空機の機体を構成する少なくとも2つの部材11,12どうしを締結するファスナ1は、ファスナ本体15と、ファスナ本体15の先端部15Bに装着される締結部材17と、シーラント材料から形成された成形体であり、ファスナ本体15の先端部15Bおよび締結部材17を内包する開口21を有する絶縁性のキャップ20と、キャップ20の開口21の内側に充填されるシーラント材30と、を備え、キャップ20には、部材12に対向する位置での外径が外周側に拡径することで形成された脚部25が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
航空機の機体を構成する少なくとも2つの部材どうしを締結するファスナであって、 すべての前記部材に形成された孔を貫通しているファスナ本体と、 前記ファスナ本体の前記部材から突出した先端部に装着される締結部材と、 シーラント材料から形成された成形体からなり、前記ファスナ本体の前記先端部および前記締結部材を内包する開口を有する絶縁性のキャップと、 前記キャップの開口の内側に充填されるシーラント材と、を備え、 前記キャップには、前記部材に対向する位置での外径が外周側に向けて拡径することで形成された脚部が形成されていることを特徴とするファスナ。
IPC (3件):
B64C 1/00 ,  F16B 5/02 ,  F16B 37/14
FI (3件):
B64C1/00 A ,  F16B5/02 U ,  F16B37/14 J
Fターム (7件):
3J001FA02 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001HA07 ,  3J001JA10 ,  3J001KA24 ,  3J001KB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る