特許
J-GLOBAL ID:201203045968715423
難分解性物質を含む排水の処理方法及び処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
辻川 典範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-226072
公開番号(公開出願番号):特開2012-076057
出願日: 2010年10月05日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】 難分解性物質を複数種類含み大量に排出されるガス化プラント排水に対して、簡便、安価かつ安定的に処理可能な処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】 化石燃料を部分酸化して得られるガスを湿式洗浄した際に排出される排水の処理方法であって、排水を50°C〜200°Cに加熱することと、排水に過硫酸及び過硫酸塩のうちの少なくとも一方を添加することとによって、排水に含まれる難分解性物質を酸化分解する。この処理方法は、酸化分解の際の排水のpHを6〜9に調整してもよく、酸化分解の処理が施された後の排水の少なくとも一部に対して、アンモニア除去処理若しくは硝酸除去処理又はこれら両方の処理を施してもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化石燃料を部分酸化して得られるガスを湿式洗浄した際に排出される排水の処理方法であって、排水を50°C〜200°Cに加熱することと、排水に過硫酸及び過硫酸塩のうちの少なくとも一方を添加することとによって、排水に含まれる難分解性物質を酸化分解することを特徴とする排水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/72
, C02F 1/02
, C02F 3/34
, C02F 9/00
, C02F 1/58
FI (14件):
C02F1/72 Z
, C02F1/02 Z
, C02F3/34 101B
, C02F9/00 501H
, C02F9/00 502A
, C02F9/00 502E
, C02F9/00 502J
, C02F9/00 502R
, C02F9/00 502Z
, C02F9/00 503G
, C02F9/00 504A
, C02F9/00 504B
, C02F3/34 101A
, C02F1/58 Q
Fターム (44件):
4D034AA11
, 4D034AA13
, 4D034AA14
, 4D034CA01
, 4D038AA08
, 4D038AB34
, 4D038BB01
, 4D038BB03
, 4D038BB06
, 4D038BB08
, 4D038BB09
, 4D038BB13
, 4D038BB15
, 4D038BB16
, 4D038BB19
, 4D040BB02
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D050AA13
, 4D050AB11
, 4D050AB16
, 4D050AB35
, 4D050AB37
, 4D050AB38
, 4D050AB42
, 4D050AB43
, 4D050BB02
, 4D050BB07
, 4D050BB09
, 4D050BB13
, 4D050BC01
, 4D050BC04
, 4D050BC09
, 4D050BC10
, 4D050BD08
, 4D050CA03
, 4D050CA07
, 4D050CA08
, 4D050CA09
, 4D050CA10
, 4D050CA13
, 4D050CA17
, 4D050CA20
引用特許:
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