特許
J-GLOBAL ID:201203046022394020

医療診断支援装置、医療診断支援システム、医療診断支援の制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-139737
公開番号(公開出願番号):特開2012-069089
出願日: 2011年06月23日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】 診断支援装置において入力所見の誤りをユーザに容易に発見させる。【解決手段】 GUI102は読影所見の夫々を入力するための入力GUIを備えている。推論部106は、入力情報に基づいて診断対象が所定の診断名である確率を推定する。また入力情報の、夫々の診断名に対して肯定または否定する度合い(寄与度)を算出する。診断名設定部108は、推論部106が取得した推論結果に基づいて、確率が最も高い診断名を処理対象診断名として設定する。要因選択部110は、診断名設定部108が設定した処理対象診断名を肯定する度合いが最も大きい入力情報(肯定情報)と否定する度合いが最も大きい入力情報(否定情報)を選択する。強調表示部112は、当該読影所見の入力GUIを、推論部106で取得した寄与度に基づいて強調する表示を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
診断対象に対する少なくとも1つの所見の入力を受け付ける入力GUIを表示させる表示制御手段と、 前記入力GUIにて入力された所見に基づいて前記診断対象の診断名を推定する推定手段と、 前記入力された所見が前記推定を肯定する所見であるか否定する所見であるかを特定する特定手段と、を有し、 前記表示制御手段は前記特定の結果に応じて、該特定された所見の入力を受け付ける前記入力GUIの表示形態を変える ことを特徴とする診断支援装置。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06F17/60 126G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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