特許
J-GLOBAL ID:201203046057088762
加工びびり振動検出装置、及び工作機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-075298
公開番号(公開出願番号):特開2012-206230
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】加工びびり振動の成分を迅速に特定できる加工びびり振動検出装置、及び工作機械を提供する。【解決手段】加工びびり振動検出装置10のCPU11は先ず測定処理を実行する。CPU11は測定処理において切削加工中の外乱トルクを推定する。CPU11は解析処理を実行する。CPU11は解析処理において測定処理で推定した外乱トルクを、デジタルフィルタを用いたフィルタリング処理により、切削加工中のびびり振動の成分、即ち、自励びびり振動か、強制びびり振動かを解析する。CPU11は解析処理で解析したデータに基づいてグラフ情報を作成し、表示装置14に出力する。表示装置14は、CPU11から受信したグラフ情報を画面に表示する。作業者は画面に表示したグラフ情報を確認することで、切削加工中にどのような振動を生じているかを明確かつ容易に把握できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークを加工する加工機の加工びびり振動又は加工負荷を測定する測定手段と、前記測定手段によって測定した加工びびり振動又は加工負荷を解析する解析手段とを備えた加工びびり振動検出装置において、
前記解析手段は、前記測定手段が測定した前記加工びびり振動又は加工負荷から強制びびりを抽出する強制びびりデジタルフィルタ部と、自励びびりを抽出する自励びびりデジタルフィルタ部と、高周波びびりを抽出する高周波デジタルフィルタ部とのうち少なくとも一つ設け、
前記強制びびりデジタルフィルタ部、自励びびりデジタルフィルタ部、高周波びびりデジタルフィルタ部が抽出した強制びびり、自励びびり、高周波びびりのうち少なくとも一つを出力する出力手段と
を備えたことを特徴とする加工びびり振動検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B23Q17/09 A
, B23Q15/12 A
Fターム (5件):
3C001KA07
, 3C001TA06
, 3C001TB08
, 3C001TC06
, 3C029CC00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-108420
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砥石寿命判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-169886
出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド
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