特許
J-GLOBAL ID:201203046189952504

ガラス製作装置用の白金具有構成要素の炭素汚染除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-187051
公開番号(公開出願番号):特開2012-046415
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】 溶融ガラス中のガス状介在物の形成を抑制するための、ガラス製作装置用の白金具有構成要素を作製する。【解決手段】 第1白金具有金属部材(撹拌機軸44)および第2白金具有金属部材(スリーブ72)を提供する。第1白金具有金属部材(撹拌機軸44)および第2白金具有金属部材(スリーブ72)のいずれかまたは両方の少なくとも一部分を酸素発生材料(80)で被覆する。アセンブリを形成するために第1白金具有金属部材(撹拌機軸44)および第2白金具有金属部材(スリーブ72)を接合する(溶接部74)。このとき、酸素発生材料(80)の少なくとも一部分を、第1白金具有金属部材(撹拌機軸44)および第2白金具有金属部材(スリーブ72)の間の間隙容積内に配備する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ガラス製作システムにおいて用いる白金具有構成要素の製作方法であって、 第1白金具有金属部材および第2白金具有金属部材を提供するステップと、 前記第1白金具有金属部材および前記第2白金具有金属部材のいずれかまたは両方の少なくとも一部分を酸素発生材料で被覆するステップと、 アセンブリを形成するために前記第1白金具有金属部材および前記第2白金具有金属部材を接合するステップであって、前記酸素発生材料の少なくとも一部分を、前記第1白金具有金属部材および前記第2白金具有金属部材の間の間隙容積内に配備するステップと、 を含むことを特徴とする、方法。
IPC (2件):
C03B 5/43 ,  C03B 5/18
FI (2件):
C03B5/43 ,  C03B5/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る