特許
J-GLOBAL ID:201203046265076891

光源装置およびプロジェクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-164596
公開番号(公開出願番号):特開2012-027171
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】姿勢が上下反転しても発光管を効果的に冷却し発光管の破損や劣化が抑えられた光源装置およびプロジェクターを提供する。【解決手段】光源装置100は、管球部11と封止部12aとを有する発光管10と、発光管10が固定されたリフレクター20と、リフレクター20を保持する保持部30とを備え、保持部30は、発光管10の側方に設けられ冷却風を照明光軸OCに対して略直交する方向に導入する吸気口32と、吸気口32と発光管10との間に設けられた隔壁部36aと、隔壁部36aで発光管10の上方側と下方側とに分岐して設けられた一対の流路34,35と、隔壁部36aに設けられた開口部38と、隔壁部36aの吸気口32側に設けられ照明光軸OCに略平行な回動軸41を中心として回動し下方側の流路を閉塞するシャッター40を備え、シャッター40の回動軸41側には、開口部38に重なるように設けられた開口部42を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光束を射出する管球部と、前記管球部から前記光束が射出される側に延出する封止部と、を有する発光管と、 前記発光管が固定され、前記光束を反射するリフレクターと、 前記リフレクターを保持する保持部と、を備えた光源装置であって、 前記保持部は、 前記発光管の側方に設けられ、前記発光管を冷却するための冷却風を前記光束の光軸に対して略直交する方向に導入する吸気口と、 前記吸気口と前記発光管との間に設けられた隔壁と、 前記隔壁で前記発光管の上方側と下方側とに分岐して設けられ、前記冷却風を前記発光管に向けて流通可能な一対の流路と、 前記隔壁に設けられた第1の開口部と、 前記隔壁の前記吸気口側に設けられ、前記光軸に略平行な回動軸を中心として回動し、前記一対の流路のうち下方側の前記流路を閉塞するシャッターと、を備え、 前記シャッターの前記回動軸側には、前記吸気口側から見て前記第1の開口部に重なるように設けられた第2の開口部を備えていることを特徴とする光源装置。
IPC (5件):
G03B 21/14 ,  G03B 21/16 ,  G03B 21/00 ,  F21S 2/00 ,  F21V 29/02
FI (6件):
G03B21/14 A ,  G03B21/16 ,  G03B21/00 D ,  F21S2/00 377 ,  F21V29/02 510 ,  F21V29/02 300
Fターム (20件):
2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA11 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103BA03 ,  2K103BA07 ,  2K103BC50 ,  2K103CA10 ,  2K103DA18 ,  2K103DA19 ,  2K103DA25 ,  3K014AA01 ,  3K014LA01 ,  3K014MA05 ,  3K014MA08 ,  3K243AA01 ,  3K243CC05
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る