リチウムチタン複合酸化物及びその製造方法並びにこれを用いてなるリチウムイオン二次電池

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：佐野静夫 , 渋谷和俊 , 林田英樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-149661
公開番号（公開出願番号）：特開2012-012248
出願日： 2010年06月30日
公開日（公表日）： 2012年01月19日
要約：

【課題】Cu-Kα線源を用いたX線回折スペクトルにおいて、(200)面のピーク強度Ia、(004)面のピーク強度Ic、及び、(31-3)面のピーク強度Ibの間に、Ia>Ib>Icとなる関係が成立する、リチウムチタン複合酸化物を製造する。【解決手段】一般式K2Ti4O9で表される四チタン酸カリウムのカリウムをリチウムに交換することによって製造できる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

リチウムチタン複合酸化物であって、 Cu-Kα線源を用いたX線回折スペクトルにおいて、 (200)面のピーク強度Ia、(004)面のピーク強度Ic、及び、(31-3)面のピーク強度Ibとの間に、 Ia>Ib>Icとなる関係が成立する、一般式K2Ti4O9で表される四チタン酸カリウムのカリウムをリチウムに交換することによって得られることを特徴とするリチウムチタン複合酸化物。

IPC (2件)：

C01G 23/00 , H01M 4/485

FI (3件)：

C01G23/00 Z , H01M4/48 102 , C01G23/00 B

Fターム (21件)：

4G047CA06 , 4G047CB05 , 4G047CC03 , 5H050AA08 , 5H050AA15 , 5H050AA19 , 5H050BA17 , 5H050CA01 , 5H050CA08 , 5H050CA09 , 5H050CB03 , 5H050DA03 , 5H050EA09 , 5H050EA10 , 5H050EA24 , 5H050GA02 , 5H050GA11 , 5H050HA02 , 5H050HA07 , 5H050HA10 , 5H050HA13

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開平4-073218
特開昭58-081618
板状6チタン酸カリウム及び板状4チタン酸カリウム並びにそれらの製造方法及び摩擦材
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-069657 出願人：大塚化学株式会社

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