特許
J-GLOBAL ID:201203046755376974

燃料タンク構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-255449
公開番号(公開出願番号):特開2012-131476
出願日: 2011年11月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】液位センサを用いて異物の検出を安定して行うことのできる燃料タンク構造を提供する。【解決手段】燃料リファレンス測定部18は燃料タンク10の底壁20に沿うように設けられており、常に燃料の液中に存在することで静電容量の基準となると共に、フィルタ12と所定の間隔dを空けて対向することで燃料中の異物40をフィルタ12と燃料リファレンス測定部18の表面に設けられた電極14Dの間に挟み、電極14Dにて静電容量の変化として検出する。燃料リファレンス測定部18とフィルタ12との間隔dを十分に狭く保つことで異物40を燃料リファレンス測定部18の電極14Dと、これに対向するフィルタ12との間に留め置き、静電容量の変化で正確に検出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に備えられ、送出手段に接続された燃料チューブで内部の送り出される燃料を貯留する燃料タンクと、 前記燃料チューブの先端に開口した吸入口を覆うフィルタと、 前記燃料タンク内で燃料の液位を静電容量により測定する液位測定部を有する液位センサと、 前記液位センサに設けられ、前記フィルタの表面に沿ってこれと所定の間隔を保つように対向配置された電極で燃料の静電容量を検出する燃料リファレンス測定部と、 を備えた燃料タンク構造。
IPC (2件):
B60K 15/03 ,  G01F 23/26
FI (2件):
B60K15/02 A ,  G01F23/26 A
Fターム (10件):
2F014AA05 ,  2F014AB02 ,  2F014AC04 ,  2F014EA10 ,  3D038CA07 ,  3D038CA31 ,  3D038CB01 ,  3D038CC07 ,  3D038CC14 ,  3D038CD06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-035421
  • 液体状態検知センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-111533   出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-035421
  • 液体状態検知センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-111533   出願人:日本特殊陶業株式会社

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