特許
J-GLOBAL ID:201203046811527751

排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-268032
公開番号(公開出願番号):特開2012-117454
出願日: 2010年12月01日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】過捕集状態になったパティキュレートフィルタを比較的簡易に再生する。【解決手段】排ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ13を車載のターボ過給機22付きエンジン11の排気管12に設け、排ガスに対して燃料16を噴射し燃焼させるバーナ14をフィルタより排ガス上流側の排気管に設ける。バーナに供給する燃料の流量を燃料流量調整弁17が調整し、ターボ過給機のコンプレッサ22aにより圧縮された空気の一部を燃焼空気供給管36を通ってバーナに供給する。燃焼空気の流量を燃焼空気流量調整弁37が調整し、フィルタに関係する排ガスの温度を検出する温度センサ42の検出出力に基づいて車載コントローラ47が燃料流量調整弁及び燃焼空気流量調整弁を制御する。また燃焼空気供給管に車両外部から燃料の燃焼補助空気を供給する燃焼補助空気供給手段38を接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されたターボ過給機(22)付きディーゼルエンジン(11)の排気管(12)に設けられ排ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ(13)と、前記パティキュレートフィルタ(13)より排ガス上流側の排気管(12)に設けられ前記排ガスに対して燃料(16)を噴射し燃焼させるバーナ(14)と、前記バーナ(14)に供給する前記燃料(16)の流量を調整する燃料流量調整弁(17)と、前記ターボ過給機(22)のコンプレッサ(22a)により圧縮された空気の一部を燃焼空気として前記バーナ(14)に供給する燃焼空気供給管(36)と、前記バーナ(14)に供給する前記燃焼空気の流量を調整する燃焼空気流量調整弁(37)と、前記パティキュレートフィルタ(13)に関係する排ガスの温度を検出する温度センサ(42)と、前記車両に搭載され前記温度センサ(42)の検出出力に基づいて前記燃料流量調整弁(17)及び前記燃焼空気流量調整弁(37)を制御する車載コントローラ(47)とを備えた排ガス浄化装置であって、 前記燃焼空気供給管(36)に前記車両の外部から前記燃料(16)の燃焼補助空気を供給する燃焼補助空気供給手段(38)が接続されたことを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/025 ,  F01N 3/023
FI (5件):
F01N3/02 331H ,  F01N3/02 331M ,  F01N3/02 331J ,  F01N3/02 321K ,  F01N3/02 321D
Fターム (17件):
3G090AA02 ,  3G090BA02 ,  3G090CB02 ,  3G090CB04 ,  3G090CB05 ,  3G090CB07 ,  3G090CB18 ,  3G090CB23 ,  3G090DA04 ,  3G090DB05 ,  3G090EA05 ,  4D058JA32 ,  4D058MA44 ,  4D058MA52 ,  4D058PA01 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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