特許
J-GLOBAL ID:201203046901072885

動物細胞を用いて外来遺伝子由来タンパク質を大量に生産するための発現ベクター、およびその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009071326
公開番号(公開出願番号):WO2010-074080
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
本発明者らは、鋭意検討した結果、コドンを哺乳動物において使用頻度の最も低いものに改変し、発現を微弱化させた翻訳障害性ジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子シストロンを含み、さらに高転写活性プロモーターと高安定性ポリアデニレーションシグナルの間に外来遺伝子組み込み用クローニングサイトを有する遺伝子カセットからなる、哺乳動物宿主細胞において外来遺伝子由来タンパク質の高レベル生産を可能にする発現ベクターを構築することに成功した。
請求項(抜粋):
下記(a)および(b)を含む、哺乳動物宿主細胞において外来遺伝子由来タンパク質の高レベル生産を可能にするための発現ベクター。 (a)コドンを哺乳動物において使用頻度の最も低いものに改変し発現を微弱化させた翻訳障害性ジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子カセット(翻訳障害性DHFR遺伝子カセット) (b)高転写活性プロモーターと高安定性ポリアデニレーションシグナルの間に外来遺伝子組み込み用クローニングサイトを含む遺伝子カセット
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C12P 21/02 ,  C12Q 1/02 ,  C12N 5/10
FI (4件):
C12N15/00 A ,  C12P21/02 C ,  C12Q1/02 ,  C12N5/00 102
Fターム (28件):
4B024AA03 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA03 ,  4B063QA05 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ13 ,  4B063QR60 ,  4B063QR69 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS05 ,  4B063QS24 ,  4B064AG01 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA16 ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24

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