研究者
J-GLOBAL ID:200901011983527701
更新日: 2024年11月17日
鈴木 定彦
スズキ ヤスヒコ | Suzuki Yasuhiko
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
https://www.czc.hokudai.ac.jp/biores/
,
https://www.czc.hokudai.ac.jp/biores/en/
研究分野 (5件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 医療管理学、医療系社会学
, その他
, 細菌学
研究キーワード (13件):
結核菌
, PCR
, 遺伝子変異
, リコンビナント蛋白質
, 分子疫学
, 多剤耐性
, 超多剤耐性
, DNAチップ
, DNAジャイレース
, レクチン
, 補体
, 結核
, tuberculosis
競争的資金等の研究課題 (37件):
- 2024 - 2028 非病原性ウシ型結核菌BCG株を用いた進化実験による多剤耐性進化可能性の検証
- 2021 - 2024 ネパールの希少種に致死感染症は侵淫しているか?生物多様性ホットスポットの保全科学
- 2020 - 2024 世界標準の補体検査系の構築による、補体基準値の策定とその臨床応用
- 2017 - 2020 ネパールのヒトー家畜ー野生動物境界領域における結核の伝播動態調査
- 2017 - 2020 新規補体測定系の開発と構築により補体関連疾患の病態を解明する
- 2015 - 2018 結核菌が多剤耐性、超多剤耐性化するメカニズムの解明とそのマーカーの探索
- 2014 - 2018 多機能性コレクチンCL-K1はDICにおいてどのような役割を担うのか
- 2012 - 2015 広宿主域を持つ新たな結核菌群菌の遺伝学的解析
- 2012 - 2015 ハンセン病の予防法及び診断・治療法の開発・普及に関する研究
- 2012 - 2014 アジア地域での多剤および超多剤耐性結核の伝播動態調査
- 2011 - 2013 アフリカにおける研究ネットワーク構築に関する研究
- 2010 - 2013 LTBI 検出のための新規血清学的アッセイの開発とLTBI 根治薬もしくは結核再燃防止薬の開発
- 2009 - 2013 結核及びトリパノソーマ症の新規診断法・治療法の開発
- 2010 - 2012 血管増殖関連分子を利用した血管損傷・血管炎の定量的測定法開発の基盤的研究
- 2009 - 2011 粘膜免疫によって誘導される亜型間交差反応性抗体の解析
- 2009 - 2011 インフルエンザウイルスライブラリーを活用した抗体作出・創薬応用基盤研究
- 2009 - 2011 アジア地域での多剤および超多剤耐性結核菌の浸淫度調査
- 2008 - 2010 蛋白質大量発現細胞株の確立と産生蛋白質(バイオジェネリック医薬品等)の有効性評価
- 2007 - 2009 腎組織に存在する新規コレクチン分子の基盤的解析
- 2007 - 2008 抗体の特異性を利用したターゲティングウイルスの開発
- 2007 - 2007 結核感染経路解明のためのDNAマイクロアレイの開発
- 2007 - 2007 ニューキノロン剤耐性結核菌迅速検出法の開発
- 2000 - 2007 抗酸菌の遺伝子型のデジタル化とデータベース構築
- 2000 - 2007 Digitalization of the geno type of Mycobacteria and construction
- 2004 - 2006 血管梗塞・炎症などにともなう血管損傷の定量的検査法の開発
- 2005 - 結核迅速診断法の開発
- 2005 - Development of rapid diagnostic method for tuberculosis
- 2002 - 2003 インフルエンザ脳症における血管内皮細胞機能障害のメカニズムについての解析
- 2001 - 2003 血管内皮にのみ存在する膜型コレクチンのスカベンジャー機能を解析する
- 2000 - 2003 DNAチップを用いた結核菌の疫学的解析法の開発
- 1999 - 2001 遺伝子解析による結核菌のピラジナミド感受性試験法の開発
- 2000 - 2000 新規コレクチンを用いた細胞内O-GlcNAc糖鎖の生理的役割の解明
- 1999 - 1999 新規コレクチンを用いた、細胞内O-GlcNAc糖鎖の生理的役割の解明
- 1998 - 1998 新規コレクチンを用いた、細胞内O-GlcNAc糖鎖の生理的役割の解明
- 1997 - 1998 ストレス時における微生物に対する感染抵抗性と血清レクチンの相関性について
- 1993 - 1993 リコンビナントキメラ抗原を用いた新しい結核感染血清診断法の開発
- 1992 - 1993 PCR産物直接塩基配列決定による結核の疫学的研究
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論文 (425件):
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Masaru Usui, Akira Fukuda, Takashi Azuma, Yoshihiro Kobae, Yuichi Hori, Mitsutaka Kushima, Satoshi Katada, Chie Nakajima, Yasuhiko Suzuki. Vermicomposting reduces the antimicrobial resistance in livestock waste. Journal of Hazardous Materials Advances. 2024. 16
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Joseph Yamweka Chizimu, Steward Mudenda, Kaunda Yamba, Chileshe Lukwesa, Raphael Chanda, Ruth Nakazwe, Misheck Shawa, Herman Chambaro, Harvey K Kamboyi, Aubrey Chichonyi Kalungia, et al. Antibiotic use and adherence to the WHO AWaRe guidelines across 16 hospitals in Zambia: a point prevalence survey. JAC-antimicrobial resistance. 2024. 6. 5. dlae170
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Kentaro Koide, Hyun Kim, Matthew V X Whelan, Lawrence P Belotindos, Wimonrat Tanomsridachchai, Ruchirada Changkwanyeun, Masaru Usui, Tadhg Ó Cróinín, Jeewan Thapa, Chie Nakajima, et al. WQ-3810, a fluoroquinolone with difluoropyridine derivative as the R1 group exerts high potency against quinolone-resistant Campylobacter jejuni. Microbiology spectrum. 2024. e0432223
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Pondpan Suwanthada, Siriporn Kongsoi, Sasini Jayaweera, Mwangala Lonah Akapelwa, Jeewan Thapa, Chie Nakajima, Yasuhiko Suzuki. Interplay between Amino Acid Substitution in GyrA and QnrB19: Elevating Fluoroquinolone Resistance in Salmonella Typhimurium. ACS infectious diseases. 2024. 10. 8. 2785-2794
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Janisara Rudeeaneksin, Supranee Bunchoo, Benjawan Phetsuksiri, Sopa Srisungngam, Ratchaneeporn Khummin, Jeewan Thapa, Chie Nakajima, Yasuhiko Suzuki. The first insight into Mycobacterium tuberculosis complex isolates in the lower northern region in Thailand. Transactions of the Royal Society of Tropical Medicine and Hygiene. 2024. 118. 8. 527-536
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MISC (442件):
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中島千絵, 鈴木定彦. 世界の結核研究の動向(40)結核菌の薬剤耐性と遺伝子変異について. 複十字. 2024. 415
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大川佳穂, 福田昭, 米山裕, 戸部隆太, 中島千絵, 中島千絵, 鈴木定彦, 鈴木定彦, 臼井優. 比較ゲノム解析による乳牛由来黄色ブドウ球菌の国際的な拡散状況の解明. 北海道獣医師会雑誌. 2024. 68. 8
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盛田佐和, 福田昭, 岡村幸一, 小松忠人, 露木勇三, 鳥居花衣, 佐々木潤平, 鈴木定彦, 中島千絵, 臼井優. 伴侶動物由来メチシリン耐性Staphylococcus pseudintermediusの現状と人獣共通感染症の可能性. 動物用抗菌剤研究会報. 2023. 45
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中瀬満, THAPA Jeewan, BATBAATAR Vanaabaatar, KHURTSBAATAR Ochirbat, ENKHTUUL Batchuluun, UNENBAT Jugderkhorloo, 中島千絵, 鈴木定彦, 木村享史. 鼻疽菌検出のための新規dry LAMP法の開発. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
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多田佳史, 前川直也, 今内覚, 細谷謙次, 大脇稜, 竹内寛人, 賀川由美子, 高木哲, 高木哲, 鈴木定彦, et al. 免疫チェックポイント分子Programmed death-ligand1(PD-L1)を標的とした抗体薬による犬の鼻腔内腺癌に対する免疫療法の検討. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2023. 166th
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特許 (25件):
書籍 (10件):
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非結核性抗酸菌の基礎と臨床
医薬ジャーナル社 2010
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Leprosy
Tokai University Press 2010
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最新獣医公衆衛生学
緑書房 2009
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床検査項辞典
医歯薬出版 2008
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COLLAGEN-RELATED LECTINS IN INNATE IMMUNITY
Research Spotlight 2007
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講演・口頭発表等 (5件):
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Mycoplasma bovis感染症における免疫抑制機序の解析
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2018)
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イヌCytotoxic T-lymphocyte antigen-4(CTLA-4)を標的としたバイオ医薬品の開発に向けた基礎的検討
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2018)
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肺転移のある悪性黒色腫罹患犬に対するPD-L1を標的とした抗体薬の治療効果
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2018)
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ウシCytotoxic T-lymphocyte antigen-4(CTLA-4)の機能解析および慢性感染症における発現解析
(日本獣医学会学術集会講演要旨集 2018)
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らい菌遺伝子検出Dry-LAMP法の開発
(Japanese Journal of Leprosy 2018)
学歴 (5件):
- 1984 - 1988 大阪大学大学院 医科学研究科
- 1983 - 1984 大阪大学 微生物病研究所
- 1981 - 1983 静岡大学 大学院 理学研究科
- 1977 - 1981 静岡大学 理学部 化学
- - 1981 静岡大学
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2005 - 現在 北海道大学 教授
- 2003 - 2005 鳥取大学医学部 助教授
- 1997 - 2003 大阪府立公衆衛生研究所 主任研究員
- 1991 - 1997 大阪府立公衆衛生研究所 研究員
- 1988 - 1991 大阪大学微生物病研究所 助手
委員歴 (2件):
- 2014/07 - 現在 日米医学協力研究会結核•ハンセン病部会 部会長
- 2009 - 現在 日本ハンセン病学会 理事
受賞 (3件):
- 2022/10 - タイ マヒドン大学 公衆衛生学 名誉博士号 タイの公衆衛生微生物学への学術的貢献
- 2021/03 - 公益財団法人結核予防会 秩父宮妃記念結核予防国際協力功労賞
- 2010 - 日本ハンセン病学会賞
所属学会 (4件):
日本結核病学会
, 日本ハンセン病学会
, 日本細菌学会
, Japanese Association of Bacteriology
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