特許
J-GLOBAL ID:201203047027155240

エコノマイザ制御装置、エコノマイザ及びボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-219274
公開番号(公開出願番号):特開2012-072991
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】ボイラ等の加熱装置に供給する水等の液体を、加熱装置の燃焼ガスにより昇温するエコノマイザの熱交換部内において液体に気相が発生し又は気相が発生する状態に近づいていることを抑制することが可能なエコノマイザ制御装置、エコノマイザ及びボイラを提供すること。【解決手段】ボイラ10に設けられボイラ10の燃焼ガスG2を排出する通気路17Aに配置され、給水部20から供給された水Wが通過する際に前記燃焼ガスG2と熱交換して昇温させる熱交換部を備えたエコノマイザ30の、前記熱交換部内の水Wの状態を判断するエコノマイザ制御装置であって、前記水Wの状態を温度により検出する温度センサ50と、前記温度センサ50から入力された信号に基づいて、前記水W内が設定状態よりも気相に近接した状態であることを判定する状態判定手段を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料を燃焼して液体を加熱する加熱装置に設けられ、 前記燃料が燃焼して生成された燃焼ガスを排出する通気路に配置され、供給手段から供給された前記液体が通過する際に前記燃焼ガスと熱交換して昇温させる熱交換部を備えたエコノマイザの、前記熱交換部内の液体の状態を判断するエコノマイザ制御装置であって、 前記液体の状態を物理的特性として検出する検出部と、 前記検出部から入力された信号に基づいて、前記液体内における気相の存在と前記液体内が設定状態よりも気相に近接した状態であることの少なくともいずれかを判定する状態判定手段を備えることを特徴とするエコノマイザ制御装置。
IPC (2件):
F22B 37/42 ,  F22D 1/10
FI (2件):
F22B37/42 A ,  F22D1/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 給水予熱ボイラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-141665   出願人:株式会社サムソン
  • 特開平1-193506
  • 特開平1-193506

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