特許
J-GLOBAL ID:201203047192569548

インジェクタ交換判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-139476
公開番号(公開出願番号):特開2012-002175
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】制御装置側記憶手段の特性データを変更させることなくインジェクタの交換が為されたことの有無を判定する、インジェクタ交換判定装置を提供する。【解決手段】エンジンの運転中にインジェクタの特性データを学習して、ECU(制御装置側記憶手段)に記憶されている特性データを学習値に逐次更新する学習手段S12と、エンジンの運転終了時に、INJ側EEPROM(インジェクタ側記憶手段)に記憶されている特性データを、ECUに記憶されている特性データに書き換え更新する更新手段S21と、エンジンの運転開始時に、ECUに記憶されている特性データとINJ側EEPROMに記憶されている特性データとが一致するか否かを判定する照合手段S32と、不一致判定された場合には、ECU側EEPROMの特性データを変更させることなくインジェクタの交換が為されたと判定する交換判定手段S33と、を備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
内燃機関で燃焼させる燃料を噴射するインジェクタの特性データを用いて、前記インジェクタの作動を制御する制御装置と、 前記インジェクタに設けられたインジェクタ側記憶手段と、 前記制御装置に設けられた制御装置側記憶手段と、 を備えた燃料噴射システムに適用され、 前記内燃機関の運転中に、前記特性データの学習値を取得するとともに前記制御装置側記憶手段に記憶されている特性データを前記学習値に逐次更新する学習手段と、 前記内燃機関の運転終了時に、前記インジェクタ側記憶手段に記憶されている特性データを、前記制御装置側記憶手段に記憶されている特性データに書き換え更新する更新手段と、 前記内燃機関の運転開始時に、前記制御装置側記憶手段に記憶されている特性データと、前記インジェクタ側記憶手段に記憶されている特性データとが一致するか否かを判定する照合手段と、 前記照合手段により不一致判定された場合には、前記制御装置側記憶手段の特性データを変更させることなく前記インジェクタの交換が為されたと判定する交換判定手段と、 を備えることを特徴とするインジェクタ交換判定装置。
IPC (1件):
F02D 45/00
FI (3件):
F02D45/00 310T ,  F02D45/00 376H ,  F02D45/00 376B
Fターム (14件):
3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384CA01 ,  3G384DA29 ,  3G384EA11 ,  3G384ED04 ,  3G384EE25 ,  3G384EE31 ,  3G384EE36 ,  3G384EE37 ,  3G384FA15Z ,  3G384FA26Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA64Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る