特許
J-GLOBAL ID：201203047225493895

天井搬送車

発明者：
川端 正康

川端 正康 について


出願人/特許権者：
ムラテックオートメーション株式会社

ムラテックオートメーション株式会社 について


代理人 (2件)： 江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-152415
公開番号（公開出願番号）：特開2012-012198
出願日： 2010年07月02日
公開日（公表日）： 2012年01月19日
要約：
【課題】天井搬送車において、簡易な構成で、被搬送物の搬送中に一対のチャック部が開くのを防止する。【解決手段】天井搬送車は、天井に敷設された軌道に沿って走行し、被搬送物を把持する把持部(101)を昇降部(12)が巻き上げ及び巻き下げして被搬送物を搬送する天井搬送車であって、把持部は、ベースプレート(110)と、このベースプレートに設けられたガイドレール(120)と、このガイドレールに沿って互いに接近及び離間するように略水平方向に移動可能とされ、被搬送物を把持するための爪部(143)を有する一対のチャック部(140)と、このチャック部に設けられ、弾性体を含んでなるクッション部材(160)とを備え、昇降部が把持部を巻き上げた際には、クッション部材が昇降部に当接して押圧され、昇降部との間で発生する摩擦力によってチャック部の移動が規制される。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
天井に敷設された軌道に沿って走行し、被搬送物を把持する把持部を昇降部が巻き上げ及び巻き下げして前記被搬送物を搬送する天井搬送車であって、 前記把持部は、 ベースプレートと、 該ベースプレートに設けられたガイドレールと、 該ガイドレールに沿って互いに接近及び離間するように略水平方向に移動可能とされ、前記被搬送物を把持するための爪部を有する一対のチャック部と、 該チャック部に設けられ、弾性体を含んでなるクッション部材と を備え、 前記昇降部が前記把持部を巻き上げた際には、前記クッション部材が前記昇降部に当接して押圧され、前記昇降部との間で発生する摩擦力によって前記チャック部の移動が規制される ことを特徴とする天井搬送車。
IPC (5件)：
B65G 1/00 ,  H01L 21/677 ,  B65G 49/07 ,  B61B 3/02 ,  B65G 47/52
FI (6件)：
B65G1/00 551B ,  H01L21/68 A ,  B65G1/00 501C ,  B65G49/07 Z ,  B61B3/02 B ,  B65G47/52
Fターム (21件)：
3F022AA08 ,  3F022CC02 ,  3F022EE05 ,  3F022JJ11 ,  3F022KK11 ,  3F022LL12 ,  3F022MM51 ,  3F022MM67 ,  3F044AA13 ,  3F044AB13 ,  3F044BB02 ,  3F044BC01 ,  3F044CE12 ,  5F031CA02 ,  5F031DA08 ,  5F031FA03 ,  5F031GA02 ,  5F031GA14 ,  5F031GA49 ,  5F031GA58 ,  5F031PA08
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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