特許
J-GLOBAL ID:201203047255262774

太陽電池用導電性ペースト用ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293819
公開番号(公開出願番号):特開2012-142422
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】 n層の薄いシャローエミッタ構造の太陽電池にファイヤースルー法で電極を形成するに際して、電極材料の侵入量の制御を容易にし且つオーミックコンタクトが容易に得られる太陽電池用導電性ペースト組成物を提供する。【解決手段】 受光面電極は、Pb/Siモル比が1.4〜2.5の範囲に定められると共に、PbOを50〜70(mol%)、B2O3を1〜8(mol%)、SiO2を20〜40(mol%)の範囲で含み、Li2Oを含まないガラスを銀100重量部に対して1〜10重量部の範囲で含む厚膜銀で構成されていることから、ファイヤースルーの際の浸食量が適度に制御されると共に、n層との間で良好なオーミックコンタクトが得られるので、線幅を100(μm)程度と細くしても、75を越えるFF値と、0.5(A)以下のリーク電流が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
導電性粉末と、ガラスフリットと、ベヒクルとを含む太陽電池用導電性ペースト組成物であって、 前記ガラスフリットは、Pb/Si(mol比)が1.4〜2.5の範囲内にあり、且つ酸化物換算で50〜70(mol%)のPbOと、1〜8(mol%)のB2O3と、20〜40(mol%)のSiO2とを含み、Li2Oを含まないガラスから成ることを特徴とする太陽電池用導電性ペースト組成物。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  H01B 1/16 ,  H01B 1/22
FI (3件):
H01L31/04 H ,  H01B1/16 A ,  H01B1/22 A
Fターム (16件):
5F151AA03 ,  5F151CB20 ,  5F151CB27 ,  5F151DA03 ,  5F151FA06 ,  5F151FA10 ,  5F151GA04 ,  5F151HA03 ,  5G301DA03 ,  5G301DA06 ,  5G301DA10 ,  5G301DA35 ,  5G301DA36 ,  5G301DA38 ,  5G301DA39 ,  5G301DD01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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