特許
J-GLOBAL ID:201003009340053331

太陽電池電極用ペースト組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-043154
公開番号(公開出願番号):特開2010-199334
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】 太陽電池製造の焼成工程における最適焼成温度範囲が広い太陽電池電極用ペースト組成物を提供する。【解決手段】 太陽電池10の電極用ペーストは、これを構成するガラスフリットがPbOが46〜57(mol%)、B2O3が1〜7(mol%)、SiO2が38〜53(mol%)の範囲内のガラスから成ることから、これを用いて受光面電極20を形成する太陽電池10の最適焼成温度範囲が広くなる。例えば、製造ロット毎の最適焼成温度範囲が30〜40(°C)程度に広がる。そのため、ファイヤースルー性が向上してオーミックコンタクトが改善されるので、製造ロット当たりの平均出力が向上する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
導電性粉末と、ガラスフリットと、ベヒクルとを含む太陽電池電極用ペースト組成物であって、 前記ガラスフリットが酸化物換算でPbO 46〜57(mol%)、B2O3 1〜7(mol%)、SiO2 38〜53(mol%)の範囲内の割合で含むガラスから成ることを特徴とする太陽電池電極用ペースト組成物。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01B 1/22
FI (2件):
H01L31/04 H ,  H01B1/22 A
Fターム (14件):
5F051AA03 ,  5F051CB27 ,  5F051FA10 ,  5F051FA13 ,  5F151AA03 ,  5F151CB27 ,  5F151FA10 ,  5F151FA13 ,  5G301DA03 ,  5G301DA35 ,  5G301DA36 ,  5G301DA38 ,  5G301DA42 ,  5G301DD01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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