特許
J-GLOBAL ID:201203047469112095

気体輸送装置及び構造化膜の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-525463
公開番号(公開出願番号):特表2012-501701
出願日: 2009年09月03日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
本発明は、少なくとも2つのチャンバと、少なくとも1つの気体透過性且つ液体不透過性膜とを含み、前記チャンバが、膜(1又は複数)により互いに隔てられ、前記膜(1又は複数)の少なくとも片側が構造化され、前記構造により前記膜上にチャネル及び分岐構造の少なくともいずれか、具体的には被分岐経路が形成されており、前記構造の壁が、500μm以下、好ましくは350μm以下、より好ましくは150μm以下の間隔を有し、前記間隔を有する前記チャネル及び分岐構造の少なくともいずれかを含む膜の表面積の比率が、前記膜の全表面積の少なくとも50%を占める気体輸送装置に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つのチャンバと、少なくとも1つの気体透過性且つ液体不透過性膜とを含み、前記チャンバが、膜(1又は複数)により互いに隔てられ、前記膜(1又は複数)の少なくとも片側が構造化され、この構造により前記膜上にチャネル及び分岐構造の少なくともいずれか、具体的には被分岐経路が形成されており、前記構造の壁が、500μm以下、好ましくは350μm以下、より好ましくは150μm以下の間隔を有し、前記間隔を有する前記チャネル及び分岐構造の少なくともいずれかを含む膜の表面積の比率が、前記膜の全表面積の少なくとも50%を占めることを特徴とする気体輸送装置。
IPC (2件):
A61M 1/16 ,  A61L 31/00
FI (2件):
A61M1/16 515 ,  A61L31/00 Z
Fターム (23件):
4C077AA03 ,  4C077BB06 ,  4C077CC06 ,  4C077EE01 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ18 ,  4C077JJ28 ,  4C077KK11 ,  4C077LL02 ,  4C077LL14 ,  4C077PP07 ,  4C077PP10 ,  4C077PP12 ,  4C077PP14 ,  4C077PP29 ,  4C081AB35 ,  4C081BB02 ,  4C081CA021 ,  4C081CD012 ,  4C081CD052 ,  4C081CD112 ,  4C081DA02 ,  4C081DC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 人工肺装置およびその使用
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-111677   出願人:ノバルンクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 超撥水性膜
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-510089   出願人:インテグリス・インコーポレーテッド
審査官引用 (2件)
  • 人工肺装置およびその使用
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-111677   出願人:ノバルンクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 超撥水性膜
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-510089   出願人:インテグリス・インコーポレーテッド

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