特許
J-GLOBAL ID:201203047819935804
微生物固定化担体、DHSリアクタ、生物学的硝化脱窒装置及びその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
専徳院 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-208213
公開番号(公開出願番号):特開2012-024762
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】高充填も可能で、かつ充填率を自由に設定することが可能な微生物固定化担体、この微生物固定化担体を用いたDHSリアクタ、及び該DHSリアクタを用いた安価で窒素除去性能に優れた生物学的硝化脱窒装置、さらに幅広い窒素含有排水に適用することが可能な生物学的硝化脱窒装置の使用方法を提供する。【解決手段】生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体80であって、前記排水処理リアクタが、DHSリアクタ、散水ろ床型リアクタ、又は好気ろ床型リアクタであり、ゼオライトで形成された板状体であり、該板状体の外縁部が排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記排水処理リアクタ内に隙間なく嵌り込み、複数積み重ねても変形しない強度を有し、前記板状体に貫通孔82a、82b、82c、82d、82eを穿設することで空隙率を調整可能なことを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
生物処理法を用いた排水処理リアクタに充填し使用する微生物を固定化するための微生物固定化担体であって、
前記排水処理リアクタが、DHSリアクタ、散水ろ床型リアクタ、又は好気ろ床型リアクタであり、
ゼオライトで形成された板状体であり、該板状体の外周部が前記排水処理リアクタの横断面と同一の大きさを有し、前記排水処理リアクタ内に隙間なく嵌り込み、複数積み重ねても変形しない強度を有し、前記板状体に貫通孔を穿設することで空隙率を調整可能なことを特徴とする微生物固定化担体。
IPC (8件):
C02F 3/10
, C02F 3/34
, C02F 3/04
, C02F 1/28
, B01D 53/38
, B01D 53/81
, C12N 11/14
, C12M 1/00
FI (8件):
C02F3/10 Z
, C02F3/34 101D
, C02F3/04
, C02F1/28 M
, B01D53/34 116B
, B01D53/34 116A
, C12N11/14
, C12M1/00 Z
Fターム (58件):
4B029AA21
, 4B029BB02
, 4B029CC03
, 4B029CC10
, 4B029DG06
, 4B029GB09
, 4B033NA12
, 4B033NB24
, 4B033NB26
, 4B033NB63
, 4B033NB68
, 4B033NC04
, 4B033ND04
, 4B033ND20
, 4B033NE05
, 4B033NG02
, 4B033NH10
, 4D002AA13
, 4D002AB02
, 4D002BA04
, 4D002CA07
, 4D002DA45
, 4D002EA09
, 4D002HA09
, 4D003AA01
, 4D003AA02
, 4D003AB02
, 4D003AB13
, 4D003BA02
, 4D003CA08
, 4D003CA10
, 4D003DA03
, 4D003DA07
, 4D003DA18
, 4D003EA03
, 4D003EA11
, 4D003EA19
, 4D003EA24
, 4D003EA30
, 4D003EA33
, 4D003EA35
, 4D003FA04
, 4D003FA10
, 4D040BB02
, 4D040BB12
, 4D040BB42
, 4D040BB52
, 4D040BB82
, 4D040BB93
, 4D624AA04
, 4D624AB13
, 4D624BA07
, 4D624BB05
, 4D624BC02
, 4D624CA01
, 4D624DA06
, 4D624DB15
, 4D624DB16
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