特許
J-GLOBAL ID:201203047871895080
鞍乗り型車両のホイールアセンブリ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-068570
公開番号(公開出願番号):特開2012-202869
出願日: 2011年03月25日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】ディスクプレートとパルサーリングとを共締めでリジッドマウントする場合にも、車輪速センサとパルサーリングの被検出部とが安定的な位置関係を維持することが可能な鞍乗り型車両のホイールアセンブリ構造を提供する。【解決手段】パルサーリング26は、円環状の被検出部46の内縁から軸方向内側に折れ曲がるリブ部49を有し、該リブ部49がパルサーリング26の内縁全周にわたって設けられることで補強管部50が形成され、該補強管部50の軸方向の内側縁部から径方向内側に折れ曲がるフランジ部51が設けられ、当該フランジ部51が補強管部50の全周にわたって設けられることで補強円環部52が形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
タイヤ(32)が取り付けられるリム部(33)と、
車体(3)に回転自在に取り付けられるハブ部(31)と、
該ハブ部(31)と前記リム部(33)とを連結し、中間部に車幅方向外側に向かってボス部(42)が立設されるスポーク部(34)と、を有するホイール(1)と、
該ホイール(1)に取付けられ、ブレーキキャリパ(11)に挟持される円環状の被挟持部(43)と、該被挟持部(43)より径方向内側に設けられ前記ボス部(42)に締結されるディスク側取り付け部(44)とを有するディスクプレート(12)と、
前記ホイール(1)に取り付けられ、車輪速センサ(24)に検出される円環状の被検出部(46)と、該被検出部(46)よりも径方向外側に設けられるとともに軸方向内側に折り返される傾斜部(48)と、該傾斜部(48)の端部から径方向外側に折り返されて前記ボス部(42)に締結されるリング側取り付け部(47)とを有するパルサーリング(26)と、を備える鞍乗り型車両のホイールアセンブリ構造において、
前記パルサーリング(26)は、円環状の前記被検出部(46)の内縁から軸方向内側に折れ曲がるリブ部(49)を有し、
該リブ部(49)が前記パルサーリング(26)の内縁全周にわたって設けられることで補強管部(50)が形成され、
該補強管部(50)の軸方向の内側縁部から径方向内側に折れ曲がるフランジ部(51)が設けられ、
当該フランジ部(51)が前記補強管部(50)の全周にわたって設けられることで補強円環部(52)が形成されることを特徴とする鞍乗り型車両のホイールアセンブリ構造。
IPC (5件):
G01P 3/488
, B60T 8/171
, F16D 65/12
, B62L 1/00
, G01D 5/245
FI (6件):
G01P3/488 L
, B60T8/171 A
, F16D65/12 Y
, B62L1/00 A
, G01P3/488 F
, G01D5/245 110K
Fターム (16件):
2F077AA41
, 2F077NN04
, 2F077NN21
, 2F077VV09
, 3D246AA11
, 3D246DA01
, 3D246GA25
, 3D246GB01
, 3D246HA64A
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA62
, 3J058BA32
, 3J058CB14
, 3J058FA02
引用特許:
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