特許
J-GLOBAL ID:201203048090470489

スイッチング電源装置及びそれを用いたスイッチング電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-007075
公開番号(公開出願番号):特開2012-151937
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】低周波のビートノイズの発生を防止する同期運転の機能を備え、電源システムの形態に対応できる汎用性を備えたスイッチング電源装置及びそれを用いたスイッチング電源システムを提供する。【解決手段】主スイッチング素子22aとそのオンタイミングを決定するスイッチング素子制御回路28を有する電力変換部18と、同期運転制御回路20とから成る。同期運転制御回路20は、外部入力用の動作モード設定信号入力端子Aと、システムクロック信号を分周数nで分周した同期クロック信号Sbが入力される同期クロック信号入力端子Bを備える。所定周波数の発振クロック信号を出力する発振回路30と、同期クロック信号Sb又は発振クロック信号を出力する選択回路32と、その出力信号をn逓倍したシステムクロック信号を出力する周波数逓倍回路34を備える。システムクロック信号をm分周した駆動クロック信号を生成する第1分周回路36を備える【選択図】図3
請求項(抜粋):
主スイッチング素子のスイッチング動作により入力電圧を直流の出力電圧に変換して出力するコンバータ回路と、 前記主スイッチング素子を駆動する主スイッチング素子制御回路と、 所定のデジタル演算処理を行うとともに、前記主スイッチング素子制御回路による前記主スイッチング素子のオンタイミングを規定するCPUと、 外部から動作モード設定信号が入力される動作モード設定信号入力端子と、 外部からクロック信号が入力できる同期クロック信号入力端子と、 所定周波数の発振クロック信号を出力する発振回路と、 前記動作モード設定信号入力端子の設定による前記CPUからの選択指令に基づき、前記同期クロック信号入力端子からの信号と前記発振クロック回路からの信号のうちいずれかの信号を選択して出力する選択回路と、 前記選択回路が出力したいずれかの信号を逓倍数n(nは自然数)で逓倍したシステムクロック信号を出力する周波数逓倍回路と、 前記周波数逓倍回路から出力された前記システムクロック信号を分周数m(mは自然数)で分周した駆動クロック信号を生成し、前記主スイッチング素子制御回路に向けて出力する第1分周回路と、が設けられた同期運転制御回路を備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
H02M 3/00
FI (2件):
H02M3/00 H ,  H02M3/00 W
Fターム (7件):
5H730AA02 ,  5H730BB57 ,  5H730BB84 ,  5H730BB88 ,  5H730FF09 ,  5H730FF10 ,  5H730FG16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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