特許
J-GLOBAL ID:201203048379078188

顔画像編集用プログラム、その顔画像編集用プログラムを記録した記録媒体及び顔画像編集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  鈴木 泰光 ,  臼井 尚 ,  土居 史明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-181712
公開番号(公開出願番号):特開2012-043057
出願日: 2010年08月16日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】顔画像に設定されたボーンを操作して表面形状を変化させる編集作業を容易にする。【解決手段】ポリゴンモデルで表現される顔画像にはポリゴンの頂点の位置を制御するための多数のボーンが設定されている。目の部位には目頭、目尻、上瞼及び下瞼の輪郭線に沿って6個のボーンB(i)(i=1〜6)が設定されている。ボーンB(i)と同一位置に部位変形用マーカH(i)が設定され、各部位変形用マーカH(i)には複数のボーンB(i)が連動するように設定されている。部位変形用マーカH(i)を移動させると、連動対象の複数のボーンB(i)が連動して所定の方向に所定の量だけ移動する。部位変形用マーカH(i)によって目に設定された6個のボーンB(i)を纏めて移動させることができるので、目の変形が容易に行える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コンピュータを、 記憶部から、顔の表面形状が多数の多角形の集合で表現され、顔の各部位に前記多角形の頂点の位置を制御する1又は2以上の制御点とその制御点を直接的にあるいは間接的に移動させるための1又は2以上の第1の操作点が設定された標準の顔画像を読み出して表示部に表示させる第1の顔画像表示制御手段と、 操作部から前記表示部に表示された顔画像の前記第1の操作点に対して当該第1の操作点の移動に関する操作情報が入力されると、その操作情報に基づき当該第1の操作点の移動位置を含む第1の移動情報を算出する第1の移動情報算出手段と、 前記表示部に表示された前記標準の顔画像において、前記操作情報が入力された第1の操作点を前記第1の移動情報に含まれる移動位置に移動させる第1の操作点移動手段と、 前記第1の操作点を移動させる場合、当該第1の操作点の移動に連動させる制御点として予め設定された1又は2以上の前記制御点について、前記第1の操作点に対して算出される前記第1の移動情報と各制御点に予め設定されている連動条件とに基づき、各制御点の移動位置を含む第2の移動情報をそれぞれ算出する第2の移動情報算出手段と、 前記制御点を移動させる場合、当該制御点の移動に連動させる多角形の頂点として予め設定された1又は2以上の多角形の頂点について、前記制御点に対して算出される前記第2の移動情報と各多角形の頂点に予め設定されている連動条件とに基づき、各多角形の頂点の移動位置を含む第3の移動情報をそれぞれ算出する第3の移動情報算出手段と、 前記表示部に表示された前記標準の顔画像において、前記第3の移動情報が算出される1又は2以上の多角形の頂点を当該第3の移動情報に含まれる移動位置に移動させて前記顔画像を変形させる第1の顔画像変形手段と、 して機能させることを特徴とする、顔画像編集用プログラム。
IPC (2件):
G06T 13/40 ,  G06T 15/00
FI (2件):
G06T15/70 B ,  G06T15/00 100A
Fターム (23件):
5B050BA06 ,  5B050BA07 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA10 ,  5B050BA12 ,  5B050CA07 ,  5B050EA05 ,  5B050EA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA13 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02 ,  5B050FA12 ,  5B050FA13 ,  5B050FA14 ,  5B050FA19 ,  5B080AA13 ,  5B080AA19 ,  5B080BA08 ,  5B080GA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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