特許
J-GLOBAL ID:201203048817765665

セラミックスラリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-217503
公開番号(公開出願番号):特開2012-072010
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】セラミックス粉末の分散性、貯蔵安定性及び焼結性に優れたセラミックスラリーを提供する。【解決手段】アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂を含有する有機バインダー、セラミックス粉末及び有機溶剤を含有するセラミックスラリーであって、前記アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂は、アミノ基を有する構成単位、水酸基を有する構成単位、アセチル基を有する構成単位及びアセタール基を有する構成単位を有し、下記式(5)により算出される前記有機バインダーにおける前記アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂由来のアミノ基量(A)が1〜20モル%であるセラミックスラリー。式(5)中、Bは、アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂におけるアミノ基を有する構成単位の割合(モル%)、Cは、アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂の重量(g)、Dは、有機バインダーの重量(g)を表す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂を含有する有機バインダー、セラミックス粉末及び有機溶剤を含有するセラミックスラリーであって、 前記アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂は、下記式(1)で表されるアミノ基を有する構成単位、下記式(2)で表される水酸基を有する構成単位、下記式(3)で表されるアセチル基を有する構成単位及び下記式(4)で表されるアセタール基を有する構成単位を有し、 下記式(5)により算出される前記有機バインダーにおける前記アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂由来のアミノ基量が1〜20モル%である ことを特徴とするセラミックスラリー。
IPC (5件):
C04B 35/632 ,  C08L 29/14 ,  C08K 3/00 ,  C08F 216/38 ,  H01G 4/30
FI (5件):
C04B35/00 108 ,  C08L29/14 ,  C08K3/00 ,  C08F216/38 ,  H01G4/30 301E
Fターム (33件):
4G030PA22 ,  4J002BE061 ,  4J002DE076 ,  4J002DE096 ,  4J002DE106 ,  4J002DE136 ,  4J002DE146 ,  4J002DE186 ,  4J002DF016 ,  4J002DJ006 ,  4J002GJ01 ,  4J002GT00 ,  4J002HA08 ,  4J100AD02Q ,  4J100AF15P ,  4J100AG04S ,  4J100AN02R ,  4J100CA06 ,  4J100CA31 ,  4J100HA43 ,  4J100HC17 ,  4J100HC18 ,  4J100HC19 ,  4J100HC20 ,  4J100JA03 ,  5E001AB03 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082FF05 ,  5E082FG04 ,  5E082FG26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アミノ官能性ポリビニルアセタール
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-513753   出願人:ワッカーポリマーシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフト

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