特許
J-GLOBAL ID:201203049228883867

軽油組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-062362
公開番号(公開出願番号):特開2012-197354
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】酸化防止剤用添加剤を過剰に添加することなしに酸化安定性を良好に保持する、硫黄分が10質量ppm以下の軽油組成物を提供する。【解決手段】15°Cにおける密度が0.830〜0.845g/cm3、組成物全量を基準として、全硫黄分が10質量ppm以下、1環ナフテノベンゼン類含有量(イオン強度%)が5.0〜10.0、2環ナフテノベンゼン類含有量(イオン強度%)が5.0以下、イソパラフィン類含有量(イオン強度%)が5.0〜30.0、1環シクロパラフィン類含有量(イオン強度%)が12.0以上、イソパラフィン類含有量(イオン強度%)と1環シクロパラフィン類含有量(イオン強度%)の合計が35.0〜90.0、ナフタレン類含有量(イオン強度%)が0.1〜1.5であり、かつ誘導期間が68〜130分である軽油組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
15°Cにおける密度が0.830〜0.845g/cm3、組成物全量を基準として、全硫黄分が10質量ppm以下、1環ナフテノベンゼン類含有量(イオン強度%)が5.0〜10.0、2環ナフテノベンゼン類含有量(イオン強度%)が5.0以下、イソパラフィン類含有量(イオン強度%)が5.0〜30.0、1環シクロパラフィン類含有量(イオン強度%)が12.0以上、イソパラフィン類含有量(イオン強度%)と1環シクロパラフィン類含有量(イオン強度%)の合計が35.0〜90.0、ナフタレン類含有量(イオン強度%)が0.1〜1.5であり、かつ誘導期間が68〜130分である軽油組成物。
IPC (1件):
C10L 1/08
FI (1件):
C10L1/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ディーゼルエンジン用燃料油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-147497   出願人:コスモ石油株式会社
  • 軽油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-004920   出願人:株式会社ジャパンエナジー
  • 軽油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-294637   出願人:株式会社ジャパンエナジー
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