特許
J-GLOBAL ID:201203049809654842

ゲームシステム及びプレイヤのマッチング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 晃司 ,  中村 聡延 ,  星野 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129312
公開番号(公開出願番号):特開2011-254857
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】ゲームシステムにおいて、サーバ装置の負担の増加を抑えつつ、優先的なマッチングを実現する。【解決手段】、特定のプレイヤ間におけるマッチングを他のマッチングよりも優先させるべきか否かを判別するために、ゲーム機2が保持する情報と関連付けて設定された所定の優先条件をプレイヤが満たしているか否かを複数のゲーム機2のそれぞれにて判別し、優先条件が満たされたと判断された場合、当該優先条件が満たされたことを示す優先情報をマッチング要求に付加してサーバ3に送信し、サーバ3では、優先情報が付加されたマッチング要求を受信した場合、当該マッチング要求を送信したゲーム機2のプレイヤを、優先条件を満たさないプレイヤよりも優先して特定のプレイヤ間でマッチングさせる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
サーバ装置と複数の端末装置とがネットワークを介して相互に接続され、前記複数の端末装置のそれぞれから、プレイヤを識別するためのプレイヤ識別情報を含むマッチング要求が前記サーバ装置に送信され、前記マッチング要求を受信した前記サーバ装置では、前記プレイヤ識別情報を参照してプレイヤがマッチングされ、マッチングされたプレイヤの端末装置間にて通信を利用したゲームが実行されるゲームシステムにおいて、 前記複数の端末装置のそれぞれには、 特定のプレイヤ間におけるマッチングを他のマッチングよりも優先させるべきか否かを判別するために、前記端末装置が保持する情報と関連付けて設定された所定の優先条件をプレイヤが満たしているか否かを判別する優先判別手段と、 前記優先判別手段にて前記優先条件が満たされたと判断された場合、当該優先条件が満たされたことを示す優先情報を前記マッチング要求に付加する優先情報付加手段と、 が設けられ、 前記サーバ装置には、前記優先情報が付加されたマッチング要求を受信した場合、当該マッチング要求を送信した端末装置のプレイヤを、前記優先条件を満たさないプレイヤよりも優先して前記特定のプレイヤ間でマッチングさせる優先マッチング手段が設けられている、ゲームシステム。
IPC (2件):
A63F 13/10 ,  A63F 13/12
FI (2件):
A63F13/10 ,  A63F13/12 C
Fターム (3件):
2C001BB10 ,  2C001BC10 ,  2C001CB08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 通信対戦麻雀 闘龍門
審査官引用 (1件)
  • 通信対戦麻雀 闘龍門

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