特許
J-GLOBAL ID：201203049985067961

無線通信システム

発明者：
河合 大育

河合 大育 について

, 
橘 太

橘 太 について


出願人/特許権者：
株式会社ケアコム

株式会社ケアコム について


代理人 (1件)： 橘 和之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-146672
公開番号（公開出願番号）：特開2012-010277
出願日： 2010年06月28日
公開日（公表日）： 2012年01月12日
要約：
【課題】送信機での無駄な送信をなくし、送信機に内蔵されているバッテリーの消耗を抑制できるようにする。【解決手段】内蔵したバッテリーにより動作する送信機が複数の異なる送信周波数を順次繰り返し切り替えながら同期信号付きのデータ信号を送信するとともに、受信機が複数の異なる受信周波数を送信周波数の切り替えとは非同期で順次繰り返し切り替えながら同期信号付きのデータ信号を受信する無線通信システムにおいて、受信機で同期信号が検出された場合に、応答信号を送信機に対して送信するとともに、受信周波数の切り替えを停止してデータ信号を受信するまでは受信周波数を固定させるようにし、送信機では、応答信号を受信した場合に同期信号付きのデータ信号の送信を停止することにより、受信機にてデータ信号が受信された後も送信機から同期信号付きのデータ信号を送信し続けるといった無駄な送信をなくす。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
複数の異なる送信周波数を順次繰り返し切り替えながら同期信号付きのデータ信号を送信するとともに内蔵したバッテリーにより動作する送信機と、複数の異なる受信周波数を上記送信周波数の切り替えとは非同期で順次繰り返し切り替えながら上記同期信号付きのデータ信号を受信する受信機とを備えた無線通信システムであって、 上記受信機は、上記送信機から送信された上記同期信号付きのデータ信号を受信する信号受信部と、 上記信号受信部により受信された上記同期信号を検出する同期信号検出部と、 上記同期信号検出部により上記同期信号が検出された場合に、応答信号を上記送信機に対して送信する応答信号送信部と、 上記複数の異なる受信周波数を順次繰り返し切り替えるとともに、上記同期信号検出部により上記同期信号が検出された場合には、上記受信周波数の切り替えを停止して、上記同期信号に続けて送信されてくる上記データ信号を上記信号受信部が受信し終わるまで上記受信周波数を固定させる受信周波数切替制御部とを備え、 上記送信機は、上記複数の異なる送信周波数を順次繰り返し切り替える送信周波数切替制御部と、 上記送信周波数切替制御部により切り替えられた上記送信周波数で上記同期信号付きのデータ信号を送信する信号送信部と、 上記応答信号を受信する応答信号受信部と、 上記応答信号受信部により上記応答信号が受信された場合に、所定のタイミングから上記同期信号付きのデータ信号の送信を停止するように制御する送信停止制御部とを備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件)：
H04W 52/02
FI (1件)：
H04Q7/00 421
Fターム (6件)：
5K067AA43 ,  5K067CC21 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許：
審査官引用 (4件)
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