特許
J-GLOBAL ID：201203050605742350
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社ソフイア
株式会社ソフイア について
代理人 (1件)： 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-099337
公開番号（公開出願番号）：特開2012-139548
出願日： 2012年04月25日
公開日（公表日）： 2012年07月26日
要約：
【課題】電動役物サポート中に遊技者の不利を低減する。【解決手段】第1、第2始動口入賞に基づく第1、第2ゲームがある。第1、第2特別結果態様に基づき第1特別遊技状態、それより有利な第2特別遊技状態を発生可能である。第2ゲームで特別結果態様が第2である割合を第1ゲームでのそれよりも高く設定する。第1始動口はセンターケース下部に備えられる。第2始動口は第1始動口の下部に備えられ、始動ゲート通過に基づき特別結果態様を導出することに関連して、遊技球が入賞しにくい第1状態とそれよりも入賞しやすい第2状態とに変換可能である。特別遊技状態制御手段は第2始動口が第2状態になりやすい状態を発生可能である。センターケースは、左側ステージ部と左側ワープ装置とを備える。センターケースの右側を流下する遊技球を左側ステージ部に転動させることなくセンターケースの下方に案内し第2状態に変換された第2始動口に入賞可能にした。【選択図】図12
請求項（抜粋）：
複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な演出表示装置と、
前記演出表示装置において行われる変動表示ゲームの制御を行う制御手段と、
遊技盤に形成された遊技領域に配設され、前面側が開口した凹室の奥手側に窓部が形成されるセンターケースと、
を備え、
前記制御手段は、
始動入賞領域へ入賞した遊技球の入賞数を、所定数を上限として記憶可能な始動入賞記憶手段と、
前記始動入賞記憶手段に記憶された始動記憶に基づき、前記変動表示ゲームを実行可能なゲーム実行制御手段と、
前記変動表示ゲームの表示結果が予め定められた特別結果態様となった場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態制御手段と、
を備える遊技機において、
前記始動入賞記憶手段は、
第1始動口への遊技球の入賞数を記憶可能な第1入賞記憶手段と、
第2始動口への遊技球の入賞数を記憶可能な第2入賞記憶手段と、
を有し、
前記ゲーム実行制御手段は、
前記特別結果態様として第1特別結果態様と第2特別結果態様を表示可能であり、
前記第1入賞記憶手段に記憶される始動記憶に基づいて前記変動表示ゲームの実行制御を行う第1実行制御手段と、
前記第2入賞記憶手段に記憶される始動記憶に基づいて前記変動表示ゲームの実行制御を行う第2実行制御手段と、
を有し、
前記特別遊技状態制御手段は、
前記第1特別結果態様が表示された場合に第1特別遊技状態を発生可能であり、前記第2特別結果態様が表示された場合に該第1特別遊技状態よりも有利な第2特別遊技状態を発生可能であり、
前記第2実行制御手段は、
前記変動表示ゲームに基づく特別結果態様が前記第2特別結果態様である割合を、前記第1実行制御手段によって実行制御された変動表示ゲームに基づく特別結果態様が前記第2特別結果態様である割合よりも高く設定し、
前記第1始動口は、前記センターケースの下部に備えられ、
前記第2始動口は、前記第1始動口の下部に備えられ、少なくとも右側遊技領域に備えられる始動ゲートを通過したことに基づき、特別の結果態様を導出することに関連して、遊技球が入賞しにくい若しくは入賞しない第1状態と、遊技球が前記第1状態よりも入賞しやすい第2状態と、に変換可能に構成され、
前記特別遊技状態制御手段は、
前記第2始動口が第2状態になりやすい状態を発生可能であり、
前記センターケースは、
前記凹室の底部に形成され、遊技球が転動可能であって、該転動する遊技球を当該センターケースの左側下方の遊技領域へ流下可能な左側ステージ部と、
当該センターケースの左側外方の遊技領域に向けて左側流入口が開口され、該左側流入口に連通する流下路の下端の左側流出口が前記凹室内の所要部位に開口され、前記左側流入口に流入した遊技球を前記左側ステージ部に案内する左側ワープ装置と、
を備え、
少なくとも当該センターケースの右側を流下する遊技球を前記左側ステージ部に転動させることなく当該センターケースの下方に案内し、前記第2状態に変換された前記第2始動口に入賞可能にしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (1件)：
引用特許：
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