特許
J-GLOBAL ID:201203050969819722

スイッチング素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-005609
公開番号(公開出願番号):特開2012-147624
出願日: 2011年01月14日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】スイッチング素子S*#のオン状態への切り替えによってこれを流れる電流が急激に大きくなると、ツェナーダイオード40およびクランプ用スイッチング素子42を備えて構成されるクランプ回路による対処が間に合わなくなるおそれがあること。【解決手段】スイッチング素子S*#のオン操作指令に伴い、まず制限用電圧VLを端子電圧とする直流電圧源25を電源とし、定電流用スイッチング素子27を用いてスイッチング素子S*#のゲート充電処理を行う。そして、所定時間が経過することで、定常用電圧VH(>VL)を端子電圧とする直流電圧源22を電源とし、定電圧用スイッチング素子23を用いてスイッチング素子S*#のゲート充電処理を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子とするスイッチング素子の駆動回路において、 前記駆動対象スイッチング素子の開閉制御端子に該駆動対象スイッチング素子をオン状態に切り替えるための電荷を充電する第1充電手段と、 前記駆動対象スイッチング素子の開閉制御端子に前記第1充電手段による前記電荷の充電後に前記電荷をさらに充電するための第2充電手段とを備え、 前記第1充電手段は、前記駆動対象スイッチング素子の開閉制御端子に前記電荷を定電流制御にて充電する定電流制御手段であり、 該定電流制御手段による前記電荷の充電による前記開閉制御端子の電圧の収束値を、前記駆動対象スイッチング素子がオン状態となる際の閾値電圧である第1電圧および前記駆動対象スイッチング素子の許容電流の上限値を飽和電流とする第2電圧の一対の電圧によって定まる電圧領域内の値に設定し、 前記第2充電手段による前記電荷の充電による前記開閉制御端子の電圧の収束値を、前記上限値よりも大きい電流を流しうる値に設定したことを特徴とするスイッチング素子の駆動回路。
IPC (4件):
H02M 1/08 ,  H02M 7/48 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/56
FI (4件):
H02M1/08 A ,  H02M7/48 M ,  H03K17/08 Z ,  H03K17/56 Z
Fターム (35件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007FA03 ,  5H740AA05 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740HH05 ,  5H740JA01 ,  5H740JB01 ,  5H740KK01 ,  5H740MM12 ,  5J055AX32 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055DX09 ,  5J055EY01 ,  5J055EY13 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ03 ,  5J055EZ10 ,  5J055EZ50 ,  5J055FX05 ,  5J055FX13 ,  5J055FX17 ,  5J055GX01 ,  5J055GX02 ,  5J055GX04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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