特許
J-GLOBAL ID:201203050981790381
多相コンバータおよび多相コンバータの設計方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-246500
公開番号(公開出願番号):特開2012-029549
出願日: 2010年11月02日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】リップル電流の低減が可能な多相コンバータを提供する。【解決手段】電流リップルΔILが最大となる2相磁気結合型コンバータの最大昇圧電圧(図10ではVb=650V)において、従来型コンバータの電流リップルΔILと等しく(あるいはそれ以下に)なるように、結合率aを設定し、設定した結合率aが得られるように自己インダクタンスL、相互インダクタンスMを決定する。これにより、電流リップを抑えながらも体格の小さなコンバータの設計が可能となる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
磁気結合リアクトルを用いた多相コンバータの設計方法であって、
各相の自己インダクタンスをL、相互インダクタンスをM、式(A)によって得られる結合率をaとした場合、
磁気結合リアクトルを用いた多相コンバータを利用したときに発生する第1のリップル電流が、磁気結合を用いていない同一相数の多相コンバータを利用したときに発生する第2のリップル電流を下回るように、前記結合率aを設定する、多相コンバータの設計方法。
a=M/L ・・・(A)
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H730AA04
, 5H730AS04
, 5H730AS13
, 5H730BB14
, 5H730BB83
, 5H730DD03
, 5H730DD04
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD31
, 5H730ZZ17
引用特許:
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