特許
J-GLOBAL ID:201203051121248535

デシカント空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-168532
公開番号(公開出願番号):特開2012-026700
出願日: 2010年07月27日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】エネルギー消費量を削減する。【解決手段】外部から流入した外気A1を空調対象に給気する給気流路1と、前記空調対象から流入した還気A2を外部に排気する排気流路2と、給気流路1を通過する外気A1から水分を吸着すると共に、排気流路2を通過する還気A2に前記吸着した水分を脱着するデシカント部10と、給気流路1のうちデシカント部10と前記空調対象との間に設けられ、外気A1を冷却する第一冷却部31と、給気流路1のうちデシカント部10と第一冷却部31との間に設けられ、外気A1から熱を奪って冷却する第二冷却部44と、排気流路2のうちデシカント部10と前記空調対象との間に設けられ、少なくともデシカント部10が前記水分を脱着する再生温度まで還気A2を加熱する加熱部45と、第二冷却部44が外気A1から奪った熱を加熱部45に供給する熱供給部50とを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から流入した外気を空調対象に給気する給気流路と、 前記空調対象から流入した還気を外部に排気する排気流路と、 前記給気流路を通過する前記外気から水分を吸着すると共に、前記排気流路を通過する前記還気に前記吸着した水分を脱着するデシカント部と、 前記給気流路のうち前記デシカント部と前記空調対象との間に設けられ、前記外気を冷却する第一冷却部と、 前記給気流路のうち前記デシカント部と前記第一冷却部との間に設けられ、前記外気から熱を奪って冷却する第二冷却部と、 前記排気流路のうち前記デシカント部と前記空調対象との間に設けられ、少なくとも前記デシカント部が前記水分を脱着する再生温度まで前記還気を加熱する加熱部と、 前記第二冷却部が前記外気から奪った熱を前記加熱部に供給する熱供給部とを備えることを特徴とするデシカント空調システム。
IPC (1件):
F24F 3/147
FI (1件):
F24F3/147
Fターム (3件):
3L053BC03 ,  3L053BC05 ,  3L053BC09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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