特許
J-GLOBAL ID:201203051501440340

車両用電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-203970
公開番号(公開出願番号):特開2012-060841
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】制御用CPUのリセット復帰時に、監視用CPUが制御用CPUの異常を再度検知するまでの期間においては制御用CPUによってモータジェネレータ10の制御量についての異常な処理がなされるおそれがあり、制御量の制御の信頼性が低下すること。【解決手段】制御用マイコン30は、インバータ12の操作信号MSを遮断回路72を介してインバータ12に出力する。遮断回路72は、監視用マイコン40からの禁止信号proによって遮断される。監視用マイコン40は、制御用マイコン30が正常であることを確認するまで禁止信号proを出力する。禁止信号proは、論理「L」信号であり、これが出力される信号線L3は抵抗体64を介してプルダウンされている。これにより、監視用マイコン40がリセットされる期間においても遮断回路72によって操作信号MSが遮断される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車載主機としての回転機に接続される電力変換回路を操作することで前記回転機の制御量を制御する車両用電子制御装置において、 前記回転機の制御量を制御するための演算処理を行う制御用演算処理装置と、 該制御用演算処理装置を監視する監視用演算処理装置とを備え、 該監視用演算処理装置は、前記制御用演算処理装置が正常であることを確認するまでの期間において前記制御用演算処理装置から前記電力変換回路への操作信号の出力を禁止する監視内禁止手段を備えることを特徴とする車両用電子制御装置。
IPC (3件):
H02P 29/00 ,  B60L 3/00 ,  B60R 16/02
FI (3件):
H02P7/00 N ,  B60L3/00 J ,  B60R16/02 660H
Fターム (29件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU21 ,  5H115PV09 ,  5H115QE20 ,  5H115QN12 ,  5H115SE10 ,  5H115TO13 ,  5H115TR05 ,  5H115TR06 ,  5H115TU20 ,  5H115TZ03 ,  5H115TZ04 ,  5H501AA20 ,  5H501BB20 ,  5H501CC04 ,  5H501DD10 ,  5H501EE08 ,  5H501FF05 ,  5H501HA05 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ17 ,  5H501LL23 ,  5H501MM01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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