特許
J-GLOBAL ID:200903075281796793

車両用電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021060
公開番号(公開出願番号):特開2003-222053
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】異常内容の特定を適正に行うこと。【解決手段】エンジンECU10は、車両制御を実施する制御CPU11と、該制御CPU11に対して通信可能に接続された監視CPU12とを備える。監視CPU12は、制御CPU11との通信状態を監視し通信異常時にはその旨を記憶すると共に該制御CPU11にリセットをかける。また、監視CPU12は、制御CPU11から出力されるWDパルスをモニタしてその周期性から異常検出を行いWDパルス異常時にはその旨を記憶する。この構成おいて、通信の異常検出時間をX、WDパルスの異常検出時間をYとしたとき、X≧Yの関係を満たすよう異常検出時間X,Yが規定されている。
請求項(抜粋):
車両制御を実施する制御CPUと、該制御CPUに対して通信可能に接続された監視CPUとを備える車両用電子制御装置において、監視CPUは、制御CPUとの通信状態を監視し通信異常時にはその旨を記憶すると共に該制御CPUにリセットをかける第1の異常検出手段と、制御CPUから出力されるウオッチドッグパルスをモニタしてその周期性から異常検出を行いウオッチドッグパルス異常時にはその旨を記憶する第2の異常検出手段とを備え、前記第1の異常検出手段による異常検出時間をX、前記第2の異常検出手段による異常検出時間をYとしたとき、X≧Yの関係を満たすよう異常検出時間X,Yを規定したことを特徴とする車両用電子制御装置。
IPC (5件):
F02D 45/00 374 ,  F02D 45/00 376 ,  F02D 45/00 390 ,  B60R 16/02 660 ,  B60R 16/02
FI (5件):
F02D 45/00 374 C ,  F02D 45/00 376 F ,  F02D 45/00 390 A ,  B60R 16/02 660 R ,  B60R 16/02 660 X
Fターム (7件):
3G084BA05 ,  3G084DA26 ,  3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084EB06 ,  3G084EB22 ,  3G084EB24
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動車用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-253826   出願人:日本電装株式会社
  • CPUの動作監視方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015696   出願人:日立電線株式会社
  • 車両駆動ユニットの制御方法および装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-514221   出願人:ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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