特許
J-GLOBAL ID:201203051559909712

外科用締結具、アプリケータ器具、及び外科用締結具を展開する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-510868
公開番号(公開出願番号):特表2012-526617
出願日: 2010年05月07日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
外科用締結具を分配するように適合されたアプリケータ器具のための発射システムは、ハウジングと、ハウジングから延びる細長いシャフトと、細長いシャフト内に配置される発射ロッドと、発射周期の少なくとも一段階中において、発射ロッドの遠位方向の移動を防ぐための、発射ロッドと係合可能な発射ロッド解放器と、ハウジングに取り付けられるトリガーと、発射ロッドと接続された第1端部、及び発射周期中において、トリガーと順次連結し、かつトリガー分離するように適合された第2端部を有する発射ばねと、を含む。発射周期は、トリガーが開放し、エネルギー保存要素から分離され、発射ばねが少なくとも部分的に圧縮される、初期段階と、発射ロッド解放器が、発射ロッドの遠位方向の移動を可能にするために、発射ロッドから係合離脱する先導段階と、を含む。
請求項(抜粋):
外科用締結具を分配するように適合されたアプリケータ器具のための発射システムであって、 ハウジングと、 前記ハウジングから延びる細長いシャフトと、 前記細長いシャフトの内部に配置される発射ロッドと、 発射周期の少なくとも一段階中において、前記発射ロッドの遠位方向の移動を防ぐための、前記発射ロッドと係合可能な発射ロッド解放器と、 前記ハウジングに取り付けられるトリガーと、 前記発射ロッドと接続された第1端部、及び前記発射周期中において、前記トリガーと順次連結し、かつ前記トリガーから分離するように適合された第2端部を有する発射ばねと、を含み、 前記発射周期は、 前記トリガーが開放し、前記エネルギー保存要素から分離され、前記発射ばねが少なくとも部分的に圧縮される、初期段階と、 前記発射ロッド解放器が、前記発射ロッドの遠位方向の移動を可能にするために、前記発射ロッドから係合離脱し、前記トリガーが、前記少なくとも部分的に圧縮された発射ばねを遠位方向に移動させ、ひいてはこれが前記発射ロッドを前記トリガーの前記移動と比例する第1速度で遠位方向に移動させるように、前記トリガーを前記発射ばねと連結するために、第1距離だけ圧迫可能である、先導段階と、を含む、発射システム。
IPC (1件):
A61B 17/068
FI (1件):
A61B17/10 320
Fターム (5件):
4C160CC01 ,  4C160CC07 ,  4C160CC12 ,  4C160MM32 ,  4C160NN04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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