特許
J-GLOBAL ID:201203051788990850

ワイヤハーネス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-060719
公開番号(公開出願番号):特開2012-198998
出願日: 2011年03月18日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】 接続作業性に優れ、異種金属による接触腐食を防止可能なワイヤハーネスを提供する。【解決手段】 被覆電線5の先端は、絶縁被覆5aが剥離され、内部の電線導体7が露出する。絶縁被覆が剥離されて露出する電線導体7は、導体圧着部13により圧着される。電線導体7には、ゴム部材9a、9bが設けられる。ゴム部材9a、9は、絶縁被覆5aよりも硬度が小さく、容易に弾性変形可能な部材である。ゴム部材9aは電線導体7の先端に設けられ、電線導体7を被覆する。ゴム部材9bは、電線導体7と絶縁被覆5aとの境界部近傍に設けられ、その一部で、電線導体7を被覆する。したがって、電線導体7は、一対のゴム部材9a、9bで両端(先端および後端)を被覆され、その中央部において、内部の電線導体が露出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端が絶縁被覆から露出する電線導体と、 前記電線導体とは材質の異なる異種金属からなり、前記電線導体を圧着する導体圧着部と、絶縁被覆部を圧着する被覆圧着部とから形成される端子部と、 少なくとも、前記導体圧着部に対応する部位を除き前記電線導体に配置されたゴム部材と、を具備し、 前記電線導体を前記導体圧着部に圧着させた際に、前記導体圧着部の前後の前記電線導体が前記ゴム部材で被覆されることを特徴とするワイヤハーネス。
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 B
Fターム (6件):
5E085BB03 ,  5E085CC03 ,  5E085DD14 ,  5E085EE16 ,  5E085FF01 ,  5E085JJ06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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