特許
J-GLOBAL ID:201203052007882522

光音響画像生成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-062162
公開番号(公開出願番号):特開2012-196308
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】複数回の測定の間に超音波プローブと測定対象物との間に位置ずれが生じたときでも、正しく加算平均を行うことを可能とする。【解決手段】レーザユニット13から出射したレーザ光を被検体に照射し、被検体内部で生じた光音響信号を検出する。また、被検体に対する超音波送信を行い、反射超音波を検出する。フレーム間移動量検出手段31は、超音波画像再構成手段30で再構成された超音波画像に基づいて、フレーム間の移動量を算出する。光音響画像生成手段25は、フレーム加算平均手段28を含み、フレーム加算平均手段28は、算出された移動量だけ位置補正を行いつつ、複数フレームの光音響画像を加算平均する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に対して照射すべきレーザ光を出射する光源ユニットと、 少なくとも前記レーザ光の照射により前記被検体内で生じた光音響信号を検出する超音波探触子と、 前記検出された光音響信号に基づいて光音響画像を生成する光音響画像生成手段と、 被検体に対する前記レーザ光の照射を複数回行わせて前記超音波探触子に光音響信号を検出させると共に、前記光音響画像生成手段に、前記複数回のレーザ光照射に対応する光音響信号に基づいて複数フレームの光音響画像を生成させる制御手段と、 前記複数フレームの光音響画像のフレーム間の移動量を算出する移動量検出手段と、 前記算出された移動量だけ位置補正を行いつつ、前記複数フレームの光音響画像を加算平均するフレーム加算平均手段を備えたことを特徴とする光音響画像生成装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/00
FI (2件):
A61B8/00 ,  G01N29/00 501
Fターム (24件):
2G047AC13 ,  2G047BA03 ,  2G047BC13 ,  2G047CA01 ,  2G047CA04 ,  2G047CA07 ,  2G047DB02 ,  2G047EA07 ,  2G047EA10 ,  2G047GB02 ,  2G047GG35 ,  2G047GG38 ,  2G047GH06 ,  4C601DE16 ,  4C601EE04 ,  4C601EE09 ,  4C601GB03 ,  4C601JC04 ,  4C601JC17 ,  4C601JC18 ,  4C601JC21 ,  4C601JC22 ,  4C601KK12 ,  4C601KK24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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