特許
J-GLOBAL ID:201203052104358099

容量センシングシステム、容量センシング方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重 ,  藤村 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-513713
公開番号(公開出願番号):特表2012-528654
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
本発明は対象を検出する容量センシングシステム(1)に関連する。容量センシングシステム(1)は、対象(3)のセンシングサイト(6)に永続的な電荷を供給するエレクトレットホイルのような電荷供給部(4)と、対象(3)のセンシングサイト(6)において対象(3)を容量により検出することでセンシング信号を生成するセンシング電極(5)を有する容量センサ(2)とを有する。対象(3)のセンシングサイト(6)に永続的な電荷を供給することで、対象(3)と容量センサ(2)のセンシング電極(5)との間のバイアスが、意図的に好ましく大きくなり、これにより無意識的な活動に対する感度を向上させることができる。対象(3)及びセンシング電極(5)の間の無意識的な活動に実質的に起因する結果のセンシング信号は、電気生理学的な分野で通常生成されている信号よりもかなり大きくなる。
請求項(抜粋):
対象を検出する容量センシングシステムであって、 前記対象の検出場所に永続的な電荷を提供する電荷供給部と、 前記対象の前記検出場所において前記対象を容量によって検出することで、センシング信号を生成するセンシング電極を有する容量センサと を有する容量センシングシステム。
IPC (2件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047
FI (1件):
A61B5/04 300M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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