特許
J-GLOBAL ID:201203052133614703

フラックス入り溶接ワイヤ及びこれを用いた肉盛溶接のアーク溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  富田 哲雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-198653
公開番号(公開出願番号):特開2012-055899
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】溶着速度、溶着効率が大きいという長所を持つフラックス入り溶接ワイヤを用いて肉盛溶接をした場合に、良好な溶接作業性および低希釈率を実現するとともに、耐食性に優れた溶接部を得ることができるフラックス入り溶接ワイヤおよび肉盛溶接のアーク溶接方法を提供することを課題とする。【解決手段】外皮内にフラックスが充填されるとともに、純Arをシールドガスとして使用するガスシールドアーク溶接用のフラックス入り溶接ワイヤであって、前記フラックス入り溶接ワイヤ全質量に対し、C:0.20質量%以下、Si:15.00質量%以下、Mn:20.00質量%以下、P:0.0500質量%以下、S:0.0500質量%以下、Cr:15.0〜50.0質量%、を含有し、残部がFe及び不可避不純物で構成されることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
外皮内にフラックスが充填されるとともに、純Arをシールドガスとして使用するガスシールドアーク溶接用のフラックス入り溶接ワイヤであって、 前記フラックス入り溶接ワイヤ全質量に対し、 C:0.20質量%以下、 Si:15.00質量%以下、 Mn:20.00質量%以下、 P:0.0500質量%以下、 S:0.0500質量%以下、 Cr:15.0〜50.0質量%、 を含有し、残部がFe及び不可避不純物で構成されることを特徴とするフラックス入り溶接ワイヤ。
IPC (5件):
B23K 35/30 ,  B23K 9/04 ,  C22C 19/05 ,  B23K 35/368 ,  C22C 30/02
FI (10件):
B23K35/30 320A ,  B23K9/04 L ,  B23K9/04 B ,  B23K9/04 A ,  B23K35/30 340A ,  B23K35/30 340L ,  C22C19/05 B ,  B23K35/368 B ,  C22C30/02 ,  B23K9/04 J
Fターム (19件):
4E084BA02 ,  4E084BA03 ,  4E084BA04 ,  4E084BA05 ,  4E084BA06 ,  4E084BA08 ,  4E084BA09 ,  4E084BA10 ,  4E084BA11 ,  4E084BA13 ,  4E084BA14 ,  4E084BA29 ,  4E084CA12 ,  4E084CA24 ,  4E084CA36 ,  4E084DA10 ,  4E084EA06 ,  4E084GA02 ,  4E084HA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-129138
  • TIG溶接用ステンレス鋼溶加材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-141446   出願人:千代田化工建設株式会社, 日本油脂株式会社

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