特許
J-GLOBAL ID:201203052237383690

被覆工法、及び被覆構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-284443
公開番号(公開出願番号):特開2012-132191
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】高い剥落防止性が確保できているか否かを簡単にチェック出来、従って被覆材の剥落防止が一層確実で、かつ、その実施コストが低廉な剥落防止被覆技術を提供する。【解決手段】構造物1に設けられたタッピン螺子5に掛止された被覆材剥落防止材2の少なくとも一部が覆われるように被覆材4が被覆される構造物表面の被覆工法であって、構造物1にタッピン螺子5が設けられる工程aと、被覆材剥落防止材2がタッピン螺子5に掛止されて固定される工程bと、被覆材剥落防止材2の少なくとも一部が覆われるように被覆材4が設けられる工程cとを具備し、被覆材4が設けられる前であって、かつ、タッピン螺子5が設けられた後において、構造物1に設けられたタッピン螺子5が、予め求められているタッピン螺子5の貫入指数閾値の条件を満たし、所定の引抜強度を保持しているか否かを、測定する測定工程を具備する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
構造物に設けられたタッピン螺子に掛止された被覆材剥落防止材の少なくとも一部が覆われるように被覆材が被覆される構造物表面の被覆工法であって、 構造物にタッピン螺子が設けられる工程aと、 被覆材剥落防止材がタッピン螺子に掛止されて固定される工程bと、 前記被覆材剥落防止材の少なくとも一部が覆われるように被覆材が設けられる工程c とを具備してなり、 被覆材が設けられる前であって、かつ、タッピン螺子が設けられた後において、 前記構造物に設けられたタッピン螺子が、予め求められているタッピン螺子の貫入指数閾値の条件を満たし、所定の引抜強度を保持しているか否かを、測定する測定工程を具備する ことを特徴とする構造物表面の被覆工法。
IPC (4件):
E21D 11/10 ,  E01D 1/00 ,  E21D 11/14 ,  E21D 11/38
FI (4件):
E21D11/10 D ,  E01D1/00 ,  E21D11/14 ,  E21D11/38
Fターム (10件):
2D055BA01 ,  2D055CA03 ,  2D055DB00 ,  2D055DB09 ,  2D055KA02 ,  2D055KA07 ,  2D055KB03 ,  2D059AA03 ,  2D059BB37 ,  2D059GG23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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