特許
J-GLOBAL ID:200903032777170273
被覆材層の劣化評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
久門 享
, 久門 保子
, 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010569
公開番号(公開出願番号):特開2009-174858
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】トンネル内壁面等に施工される耐火被覆材層等の劣化度を明確に判定することができると共に、現場において比較的簡単な測定治具を用いて簡易に短時間に劣化度を判定することができる被覆材層の劣化評価方法を提供する。【解決手段】耐火被覆材層2に表面から所定深さまでドリル等により下孔10を穿設し、この下孔10に吊りフック11の雄ねじ11aをねじ込み、引き抜き荷重計12のフック13をフック11bに接続して引き抜き、引抜荷重すなわち耐火被覆材層2の引抜強度を計測する。圧縮強度と比べて被覆材層の劣化の度合いに応じて大きな差がある引抜強度と劣化度の関係を予め実験等で求めておき、引き抜き荷重計12の計測値と劣化度を比較照合し、耐火被覆材層2の劣化度を判定する。トンネル内等の小規模火災による被災においては、火災温度と引抜強度の関係を用い、火災温度を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造物の被覆材層の劣化度を評価する方法であって、前記被覆材層に表面から所定深さまで棒状体の先端部を埋入し、前記棒状体の頭部に引き抜き荷重計を接続して引き抜くことにより引抜強度を計測し、前記引抜強度から被覆材層の劣化度を判定することを特徴とする被覆材層の劣化評価方法。
IPC (3件):
G01N 17/00
, E21D 11/38
, G01N 3/00
FI (3件):
G01N17/00
, E21D11/38 B
, G01N3/00 Z
Fターム (15件):
2D055BA01
, 2D055BA05
, 2D055CA03
, 2D055KB07
, 2D055LA13
, 2D055LA17
, 2G050AA02
, 2G050AA04
, 2G050EB01
, 2G050EC01
, 2G061AA01
, 2G061AB01
, 2G061BA04
, 2G061CA05
, 2G061EA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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